web dancyu
新年、あけましておめでとうございます。
本年も、昆布だらけのこんぶログと昆布大好きオヤヂのあらパパさんを是非ともご贔屓よろしくお願い申し上げます。
さて、2019年、今年最初の記事は、元旦の正午から連日アップ予定のweb dancyu シリーズ〝昆布はどこへ行く〟を紹介したいと思います。
1990年12月に日本初の本格的な食のエンターテイメントマガジンとして発売されたdancyuという雑誌は、皆様もよくご存じかと思います。
実はそのdancyuが、昨年の11月からwebでも食にまつわる様々な記事を紹介されるようになりました。
まだまだご存じない方々もいらっしゃるかと思いますが、ご興味のある方はご覧になってみてください。
本日からweb dancyuで紹介されるシリーズ『昆布はどこへ行く』。
あらパパさんの持つ昆布に関する様々な経験と知識を、少しだけですがお手伝いに使わせていただきました。(1日と2日の記事をほんの少し)
記事の内容は、連日と続く内容になっていますので、引き続きご覧になって頂きたいと思いますが、アップされた記事を読み、他人に伝わる(伝える)文章の書き方やまとめ方、表現の仕方など、様々な部分で勉強させられたことに、あらパパさんは改めて氣付かされました。
昆布の事って産地や消費地でも認識が違ったり、様々な言い伝えがあったりと、独特で面倒なことだらけなので、一般の方々へ分かりやすく、できるだけ間違いのない紹介って、本当に難しい。
校了間際が一番バタバタしましたね(笑)、校了後も…(苦笑)。
型っ苦しい職場に在籍していると、どのような場面でも似たり寄ったりの形式ばった挨拶やら文章ばかりなので、こういった環境で勉強することの新鮮さというか何というか…目からうろこ的な事ばかりで大変勉強になりました。
シリーズ 昆布はどこへ行く
出汁をとったあとの昆布はどうか捨てないで
出汁がら昆布の食べ方は佃煮だけじゃありません
「昆布は山と海からつながる自然の恵み、だから昆布のことをもっと大切に思ってほしい」
まっちゃん、その通りだよね。
漁業者が丹精込めて作った昆布を無駄にしては勿体ないよね。
ダシガラの使い方とか、昆布そのものの特徴を知ることで使い方が違ってくる事も、昆布の魅力の一つだよね。
あらパパさんとこでもお正月に作る筑前煮は、繊維がしっかりして煮崩れしない利尻昆布を使ったよ。圧力鍋でジックリ煮こんでも溶けないし、繊維の硬い利尻昆布でも柔らかく美味しく仕上がるのでお勧めだね。
2019年元旦に強く心に思った。※実はここ数年毎年なんだけど…。
今年はもっともっと昆布の色々に関わりたい。
これまで以上に昆布の魅力を様々な角度から知りたい。
昆布大使としも昆布の品質検査員としてもさらに成長したい。
昆布に関する何かがありましたら、仕事でも私事でも、お氣軽にお声掛けください。
今年も一年、よろしくお願い申し上げます。