菜花のおひたし
久々の物々交換カテゴリー記事です。
とはいえ、スーパーに売ってる菜花は他の野菜に比べ高価なので、なかなか手が出ない。
ちょっとしたお祝いの時とか、見切り品を見つけた時だけ楽しめる贅沢品なのです。
さっと湯がいて、おひたしを作っておくと、そのまま食べるのはもちろん、海苔巻きや生春巻きの具にすると見た目や美味しさも最高です。
今日、千葉の友人から菜花が届きました。
菜花は千葉の特産品でもあるのだけれど、一般的な家庭菜園で普通に栽培されている本当にありふれた山菜なのだそうです。
今回送っていただいた菜花も、ご実家のお母さまの畑から採れたものらしいのですけど、こんなにたくさんの菜花が、あらパパさんちにやってきた。
目にも鮮やかな緑と春を感じさせる黄色い花芽。
春だね~ 豊かだね~
しおれてしまわないように、気遣いされ送られてきた菜花。
できるだけ新鮮な状態で処理したいので、到着早々ゆでました。春になって山菜を採るようにならなければ出動しない大きな鍋で。※カニゆでる時も使う
軽く湯がいただけでも、直径1㎝以上もある極太の茎は柔らかで美味しい。
今日届くことが分かっていたので、朝から濃いめのダシをじっくり煮出してました。
濃いめのダシはそのまま味わっても十分なおいしさ。
そこへ塩を少々、しょうゆとみりんをお好みに加えひと煮立ち。
程よく冷めたら、ゆでて軽く絞った菜花を浸す。
冷蔵庫で程よく冷やしたら完成。
食い放題だ 幸せだね~

そうそう、千葉の名物には落花生があることはみなさまもご存知ですよね。
実は今回、落花生も届いてました。
北海道のそこら辺のスーパーで売ってる落花生とは一味も二味も違う美味しさです。
土地のものというか、流通のあるあるというか、やはりどこの世界でも同じなんですね。
良いものとそうでないものの差とか流れとか。実際に一口食べただけで違いがわかりましたよ。
今夜はビールがはかいくよ~
※〝はかいく〟とは北海道弁で〝すすむ〟や〝はかどる〟という意味。
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