早春の昆布
茹でて食べる昆布、今が旬です。

2年目の再生した若いマコンブもオニコンブもリシリコンブもナガコンブもアツバコンブも、さっと湯がいて刻んで食べるとメチャクチャ美味しいです。
とは言え、誰もが食べられるシロモノではなく、生産地の漁師とその家族と知人とその時期に遊びにきた一部の観光客だけの特権みたいようなものです。
本当であれば今時期の昆布が一番柔らかくて美味しいのだけれど、5月6月くらいまでなら、茹で時間を少し長くすればモノによってはまだまだ美味しく食べられます。
あらパパさんは子供の頃から馴れ親しむ昆布の若芽は、通称バフラ昆布。
昆布の学者さんによって、その生態の生育年数がハッキリしてないのだけれど、オオアツバというかオニコンブの若芽なんだよね。春クキナガとも言います。
今日、あらパパさんの幼馴染がFBに投稿した浜中産のバフラ昆布。
今年は少ないみたいなのでとても貴重な旬の美味しさ…羨ましい〜。
喰いて〜
あらパパさんはさ、昆布大好きで食いしん坊なので、漁師ではないしその家族でもないけど、知人の枠を利用して、様々な土地で色々な種類の昆布の若芽を食べてきました。
その上で、あらパパさんの出した結論。
やっぱバフラが一番うまい
厚岸湖産のエナガコンブも、貝殻産のナガコンブもアツバコンブも、落石産の春クキナガコンブも、羅臼産のオニコンブも、浦河産のマコンブも、えりも産のミツイシコンブも、稚内宗谷産と利尻礼文産のリシリコンブも、小樽産のホソメコンブ(18.3.23追記)も、色々と食べてきたけど、浜中産のバフラには敵わない。
※ガゴメコンブやトロロコンブやネコアシコンブ、チヂミコンブは別モノです。
残念ながら、道南産のミツイシコンブとマコンブの生の若芽を食べたことがないので、いつか喰ってみたいと思ってます。
※美味しさのジャッジはあくまでもあらパパさんだけの味覚によるものです。
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