食品ロス

食品ロス。最近、耳にしますよね。
あらパパさんからすれば、世の中もやっとこさっとこ氣付き始めたのかなと思ってるところなんだけど、今を生きる人達って、食べられるものとそうでないものの見極めとか考え方ってのが、それこそ賞味期限切れだ。
そんな見極めとか考え方が、一人ひとり少しずつでも変わっていけるのなら、環境に優しい世の中へ移り変わっていくきっかけにはなるのだと思う。未来へ残せる財産の一つになればイイね。

そんなあらパパさん家の冷蔵庫には自家製のストック食材が所狭しと並んでいます。賞味期限が1月末頃の納豆(先日食べた)とか、20年くらい前の自家製の梅干しや、2年前の手前味噌などの他、数年前からのジャムとか醤油漬けとか酢漬けとか色々。

この時期、あらパパさん家では冷蔵庫内の整理整頓をするのだけれど、今年のこの時期はいつもと違う。何が違うかは置いとくけど、段ボール箱へ片付けたと思っていた酢漬けの昆布をしまい忘れ、仕方なく捨てる羽目に。食品ロスだ。
20190305104609fa9.png 
この酢漬けは、4年前の2015年夏に日高昆布のダシガラを酢に漬け込んでたもの。
毎年この時期に蓋を開けて腐っているかどうかを見極めるために、味も含めて確認してきたものだ。
とりあえず、今年も腐ってはいないし見た目も大丈夫だ。味も悪くない。

4年も保管してきたダシガラ昆布の酢漬けだったけど、まぁ〜イイさ。
綺麗に洗浄したダシガラ昆布の水分をしっかり拭き取り、食酢に浸して密封し、冷蔵庫で保管すると4年は日持ちすることが分かったんだから。

スポンサーサイト



SHARE

コメント 0

There are no comments yet.
こんぶの研究