オープンキッチン
オープンキッチンってのを体験してきました。
オープンキッチンといっても、台所の形状などの使い勝手を体験するということではなく、様々な会話の中からメニューを考えたり、味付けを変えてみたりしながら料理を楽しむという感じの食卓を体験してきました。
今回お誘いを頂いたのは、6年前にあらパパさんへ昆布のことをお話してくれませんかと声をかけてくれて、あらパパさんの昆布普及活動はここから本格的に始動したといっても過言ではないほど、あらパパさんにとっては影響力のあった方です。
彼女の感性は、あらパパさんにとってはとても刺激的で、昆布という食材の魅力や使い方なども改めて再確認させられるほど強烈なんです。
あらパパさん自身、日本の食文化を担ってきた昆布本来の使い方とか伝統とかとても大切にしてはいるのですけど、現代に合わせた『自由な発想』が必要であることは、昆布の消費が急降下している今だからこそ色々と考え取り入れていかなきゃならないことでもある。
なので、できる限り昆布の使い方や食べ方なんかの固定観念や先入観を捨てて考えてきたんだけど…。まだまだ固定観念や先入観が捨てきれていないなということを今回の体験で知ることができた。
またまたあらパパさんに新たな感性を与えてくれてありがとう。
久々に楽しい何かが溢れてくる楽しさに浸れています。
感謝
今回頂いてきた、昆布と海藻づくしの六品はこちら。
日本の伝統や海外やアイヌの文化など、様々なことを取り入れながらも身土不二的な考え方で調理された六品。
美味しさもさる事ながら、目で楽しませ、香りや風味や刺激的なアクセント、そして料理が出来上がるまでの物語。心もお腹も満足しました。
食というものはやはりこうでなくては…ネ
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