生モノ優先
利尻礼文島の夏はウニ漁が盛んで、ウニ漁が出ると昆布の検査と集荷は午後から行います。
秋になるとアワビ漁が始まるけど、海のシケる日が続く季節でもあるので、アワビ漁が出て昆布の検査と集荷を後回しにする日は、ここ数年あまりなかったような氣がします。
秋になるとアワビ漁が始まるけど、海のシケる日が続く季節でもあるので、アワビ漁が出て昆布の検査と集荷を後回しにする日は、ここ数年あまりなかったような氣がします。
今年は、昨日今日と関係地区のアワビ漁が出たものだから昆布の仕事は後回し。
午前中はアワビ漁と集荷の見学をしてました。
採取してる漁業者のテクニックは人それぞれだと思うのですけど、何たって海底にいるアワビを見つけられる眼力は必須とのことです。
集荷されたアワビは漁協の職員総出で選別。
大きさは当然、キズや死んだものまで見分けて選り分けていました。
規格外の小さいアワビは再放流。
あらパパさんは北海道の東で育ったので、アワビを食べる習慣はなく馴染みのない食材ではあるけれど、稀に食べることの出来る利尻礼文島のアワビのバター醤油焼きは格別だと思う。
※このアワビは昨年食べた船泊産のバター醤油焼きです。
昆布の旨ダシにスライスしたアワビを漬け込んだ水貝という食べ方もよく聞くけど、これは未だ食べたことがない。
作るには鮮度の良いアワビが必要なんでしょうね。
いつか食べてみたい!
いつか食べてみたい!
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