朝の浜回り-ノナ漁
昆布は、採ってから干したり根を切ったり集めたり切り揃えたり調整したり選別したり結束したり検査したりと、その他作業も含めると採ってから製品化し検査しお金になるまでは早くとも1ヶ月以上かかります。
その点、ウニやナマコや魚は水揚してからの作業は数時間で出荷できますし、精算だって数日で処理されます。
なので、人気で高価なリシリコンブですが、それより人気で高価なウニやナマコやホッケには敵いません。
若手の漁師だけでなく、年配の漁師も、昆布を採るよりウニを採った方が、身体は楽だし収入はあるし精神的にも楽なので、こちらが優先になるわけです。
あらパパさんも漁師だったら、昆布ではなくウニを採りたい( ̄+ー ̄)
礼文島の船泊地区をあちこち回ってきました。
iPadで撮った画像ではわかりませんが、双眼鏡で覗くと大きなキタムラサキウニがたくさん舟に水揚げされてました。
そのすぐ側で漁をしている父ちゃんは昨日の昆布検査で見た顔でした。
スコトン岬から望むトド島はいつ見ても圧巻。
広角レンズならその迫力は伝わるでしょう。誰かレンズ買って下さい。(^^;;
逆の景色も礼文島の山々と同じく重なる利尻富士が最高です。
大自然に漂う新鮮で高エネルギーの空気をたくさん身体に取り入れると、あらパパさんの細胞に住むミトコンドリアがビリビリと音を立てて喜び再生&分裂をしていくのを感じる。
大自然に漂う新鮮で高エネルギーの空気をたくさん身体に取り入れると、あらパパさんの細胞に住むミトコンドリアがビリビリと音を立てて喜び再生&分裂をしていくのを感じる。
自然はやっぱ、いいなぁ~。
大自然の中でゆったりとした生活がしたい。