技術向上
2019/12/30
あらパパさん家の年越し料理といえば、あらパパさんの握り寿司とあらママさんの御節オードブルが定番です。





今年は家族全員がゆっくりできる30日の夜をあらパパさん家の大晦日にしました。
今年も例年通りの5.5合飯。シャリ作りからネタの仕込み、そして握りと後片付け。夕方まで立ちっぱなしでした。
先ずはシャリ作りだけど、これがまた緊張するのよね~。

道産米と京都のお米をあらパパさんなりにブレンドして、水加減も少々固めに調整して、当然昆布も入れて飯を炊く。

炊いた飯を桶に移したら自家製の寿司酢をかけ回し切るよう混ぜる。
混ぜすぎては粘りがでるので手早くしなければならない。
飯が炊ける10分前から準備して頭の中でイメトレする。
年内最後の緊張が走る。
シャリが上がったら、発泡箱や湯たんぽを利用した保温庫で2時間ほど寝かせる。
寝かせたシャリは、稲荷10個分の250gと巻物3本分の240gを確保し残りのシャリで寿司を握る。
今年は1時間半で108カン出来上がった。
ちなみに、昨年は同量のシャリで106カンだった。
100カン以上の寿司を握ってのこの差って、1カン分のシャリの重さはほぼほぼ揃ってるってことだよね。
あらパパさんの握り寿司歴11年(年に1度だけど…)、握りの技術はかなり向上したのだと自画自賛です。
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