免疫力アップ! ヨダレの出る食べ物

ホッキ貝の紐を干して、自家製の珍味をつくりました。

オヤジの酒の肴には当然ですけど、子供のおやつにも良いのではないかと思います。
ヨダレの出る食べ物は免疫力アップにもつながりますしね。

これからの時代は良いものを食し、そして食品ロスを少なくする観点からも、簡単に作れる自家製の加工品をおすすめしたい。

捌いてからの処理方法は先日の記事をご覧下さい。

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【あらパパさん流、貝類の干物の作り方をご紹介します】

貝類といっても干物に向いているのは2枚貝。

特に、水管や紐の部分は直ぐに干せるので加工しやすいです。

ホタテの紐も同じ方法で加工できます。

乾燥方法は、水管や紐を万能干しカゴに並べてマンションのベランダで干すだけです。

貝類は程良い塩分を含んでいるので塩味をつける必要はありません。

そのままでも十分に美味しいです。

下手に塩を振ったりすると、塩辛くて食えません。

あらパパさんは、長年の経験があるので軽く塩をします。

目的は、貝に含んでいる水分を抜いて美味しいダシを含ませるためです。

軽く塩をしてほどよく水分が抜けたら、1%ほどの塩と醤油を加えた昆布水に浸します。

時間は10分くらいかな?浸すことで塩抜きと味付けを行います。



そして、干す

風通しの良い場所であれば1~2日で十分に干しあがります。
途中、網目に引っ付いているので、剥がしてひっくり返すと早く干せます。

しっかり干せたら、夕方以降に取り入れましょう。

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何故って?

カリカリ状態では壊れてしまうし、何より、程良い湿氣を入れた方が旨くなるんです。

取り込んだ干物は束ねてからラップに包んで冷蔵庫でアンジョウします。

アンジョウすることによって、乾燥状態が均一化されます。

そして、目には見えませんけど自己消化が始まりうま味が増すというメカニズム。

実は、昆布もそういった製品作りをするのが本来の仕事


第二次世界大戦後からこれまでの時代は、全ての食材が商材化してきました。

味より見た目が先行してしまい、少量でも良いものを作り上げる精神から、ものは悪くても大量に作り上げる精神の方へ傾いてしまったのです。

要するに、人を騙して儲けようとする精神が蔓延したということです。

そうやって、人とのつながりや仕事だけでなく、地球までも汚してしまった結果が、近年の災害や氣象異常、そして第三次世界大戦(コロナ禍・経済破綻・食糧危機etc)の始まりなのだと、あらパパさんは感じております。

今の世の騒ぎは、地球(地上にある全てのもの)が浄化しようとしている自然現象です。

全ての事は、均衡を保とうとします。抑えようとすればするほど後の影響は大きなものとなります。

大きく振った振り子とおなじです。

人間の身体だけでなく、世の中の移り変わりも、地球の浄化も、全てがホメオスタシス。

たった数ヶ月の世界的なロックダウン。

人々は、大変だ!困った!生きて行けない!と騒ぎ立てるけれど、大氣が綺麗になったことは間違いない


地球に感謝しなければなりませんね。


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あらパパさんの叫び