おしゃぶり昆布

あらパパさん

先日、ヨダレの出る食べ物は免疫力アップにつながることを紹介しました。

ヨダレの出る食べ物が免疫力アップになるのではなく、ヨダレ(唾液)が様々な効果をもたらすということです。

〝食事は良く噛んで〟というのは消化を助けることだけでなく、様々な効果があるということなんです。

でね、ヨダレが出る食べ物といえば、味が濃くて旨味たっぷりな物なら何だって出るだろと思われるかもしれないけれど、『あむあむ・ごっくん』では咀嚼回数が短すぎる。

特に、脳みそに刺激の強すぎる合法覚せい剤(蛋白加水分解物・酵母エキス・アミノ酸等)を使った食べ物ほど『あむあむ・ごっくん』なんですよ。
これでは唾液の量も大したことはないし、身体に余計なものも入ってしまうし、胃腸に負担もかかるのです。
結果、免疫力は下がり、病気になり、治らない。


人間の身体は、じっくり咀嚼することで唾液が出る仕掛け

そこで、オススメなのは、何度も咀嚼しなければ食べにくいもの。
例えば、先日紹介した干物などもそうなんだけれど、乾燥した昆布はそのまま口の中に入れるだけでヨダレが沢山でてきます。

口の中のヨダレでふやかしながら、しゃぶってるだけでもヨダレが洪水です。

5年前、京都からあらパパさんに会いに来てくれたコバタケファームの子供達も、日高昆布をしがんでましたね。
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ヨダレをダラダラ垂らしながら。

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あらパパさんも子供の頃、昆布干の手伝いの時は、干せた昆布をむしって食べていました。

道東のナガコンブはしょっぱ(塩辛い)し甘味も少ないけれど、食ってたなぁ。
しかも、昆布が短くなる(規格が105cmと決まってる)とお祖父ちゃんに怒られたりもしたね。

あの頃の子供達は免疫力高かったんだろうね~。
だってさ、ドブ川で遊んだあと、手もろくに洗わんで飯食ったりしてたしね。
昆布干しの時だって、昆布臭くてヌルヌルして砂埃まみれの手で、しかも灼熱の太陽の下でオニギリ食ってもお腹を壊すこともなかったしな~。
それを普通に見守っていた大人たちも、免疫力は高かったんだろうと思う。

アルコール消毒!とか抗生物質とか…。
当時なら、何それって感じだよね。

現代人は弱ってるんだね。
心も身体もイロイロと…。
食べ物(添加物を作った本人も反省してますしね)とクスリの影響だよ、絶対!!

これからの時代を生き抜くためにも、昆布をしがんで免疫力高めようぜ!

それぞれに硬さや塩辛さ、うま味の濃さや風味に特徴はあるけれど、確実にどの種類の昆布でもヨダレは出ますので安心して食べてみてください。

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上の画像にある短冊状の昆布は、左手前から羅臼昆布利尻昆布日高昆布浜中昆布になります。

・羅臼昆布は口当たりが柔らかで甘味もうま味もあります。
・利尻昆布は口当たりはしっかりと固く長持ち上品なうま味を感じます。
・日高昆布は口当たりも柔らかで程良いうま味を持っています。
・霧多布昆布は薄いので食感はパリパリ、塩味が強いのでしょっぱいですが一番安い。

下手に加工されたものよりも、そのままの方が安心して食べられますよ。

甲状腺や塩分が氣になるという方にまで強要はしません。

Posted byあらパパさん

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