現代は魔法の国を超している?
あらパパさん(現在50歳)が子供の頃、ハクション大魔王というアニメが放映されていました。
今でも鮮明に記憶のあるのが最終回。
魔法の国へ戻る魔王(ツボに入った状態)をカンちゃん達が泣きながらツボを追いかけるシーン。(YouTubeで見れます)
あらパパさん号泣
寂しくて悲しくて、当時の感情も鮮明に覚えています。
放映期間は1969年10月5日ー1970年9月27日まで。
あらパパさんはゼロ歳なので再放送を見たときの記憶なのだと思う。
そんなハクション大魔王が、ハクション大魔王2020として現代に蘇りました。
第一話だけでも見る価値アリかなと思います。
アニメとして見るのではなく、当時と現代の感覚や、今現在当たり前として生活している環境に、改めて感謝したり豊かさや幸せを感じたりすることが、できるのではないでしょうか。
それと同時に、今後のあらパパさんの仕事についても考えさせられました。
コロナ禍の影響でこれまでと同じ体制や対応では厳しい環境になるかもしれない。
近々に始まる(はず)昆布採取に合わせ、地域によっては数十名が集まる見方統一会や説明会、そして昆布検査。
緊急事態宣言が延長にでもなれば(たぶんなる)例年通りに行うことはとても厳しい状況になる。あらパパさん達も色々と備えなければいけないし心構えも必要になってきます。
見方統一会も指導会も検査も、人が集まらないとできない
インターネットとか機械なんて…よくわからない
ペーパーだけ配るしかない
緊急事態なのだから中止にするしかない
何事に対しても〝できない〟〝わからない〟〝やりたくない〟では、2020年の時の流れと襲ってくる大きな波に、あっというまに飲み込まれてしまいそうな氣がする。
あらパパさんが子供の頃の魔法は、現代では誰もが使えます。
遠く離れた大勢の人に教えたいことを簡単に伝えることができる。
遠く離れた大勢の人と話し合う場も簡単に作れる。
たくさんの書物を読むことも、何かを調べることも、スマホ一つあれば用は足りる。
あらパパさんの職場にも魔法の得意な方はいらっしゃいます。
そういった方にお願いして(仕事として編集など)YouTube動画の配信なども視野に入れなきゃならんのかもしれないですね。