クレソン
2020/05/27
この時期から初夏にかけては、青物の野菜が殆どいらない。
クレソンさえあれば。
あらパパさんの父はクレソンをあまり好まないので、ファミリーパークあら井での栽培は一生懸命ではない。
だけれど、この時期になると母があちらこちらから探しては採って送ってくれる。
先日も大量に送られてきたので、大鍋で何回にも分けて茹でた。
農薬や除草剤を使って栽培したお店に売っている野菜とは違って、山菜の殆どには草や枯葉、毛虫やアリなどが当然に混ざっています。
なので、茹でる前には小分けして水洗いし、茹でてた後も少しずつ水洗いしながら夾雑物を取り除いて、やっと食べられるようになる。
結構手間はかかるけれど、安心して美味しく食べられる。
茹でたクレソンをギュッと水を絞ってザク切りにして、お皿に盛って昆布×煮干×鰹節×干シイタケの粉をふりかけて醤油でいただく。
シャキシャキ歯ごたえと強いクセはないので、なんぼでも食べられます。
ここ数日は、クレソンの他にも色々な山菜を豊富に食べているので、冬眠から目覚めたクマと同じようなウン○を毎日たっぷりしています。
旺盛に繁茂するクレソンを栽培できる環境があれば、春から初夏まで、工夫次第では年中食べることができるかもしれない。
あらパパさんの妄想は果てしない。
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