ファスティング
コロナ禍の影響で、お腹周りに脂肪を蓄えすぎたようだ。
昆布の仕事もそろそろ最盛期を迎えるので、身体のエネルギー消費の仕組みを一時的に変更し、脂肪を燃焼させなくてはならない。
エネルギー消費の仕組みを一時的に変更する方法は、脳に必要なブドウ糖(食べ物)をシャットダウンし飢餓状態にさせること。
飢餓状態になった身体は、身体のタンパク質を分解してエネルギーに変えようとする。
さらに、飢餓状態が続くと、身体が緊急事態宣言を発令し、タンパク質の分解を止めて脂肪の分解へと変更する。
脂肪の分解へと変更するまでは、身体の様々な不調(アシドーシス)を感じることになるので、知識のない方々は不安に襲われる。
けれど、その仕組みを熟知すれば、それがまた心地よくも感じる。
3日間のファスティング
普段から1日1食(夜だけ)の食生活を基本にしているあらパパさんは、ファスティングを行う前後の1日~2日間を玄米の全粥か5分粥を食べ、究極の少食で準備します。
ファスティング中はできるだけ水分を摂るようにし、あまりにも頭痛やめまいがあるようなら、100%人参ジュースを摂ったり黒糖を少々舐めたりします。
玄米も2日くらい水に浸してから炊くのだけれど、炊くときはダシ水を使っている。どうせなら美味しく食べたいしね。
煮干と干ホタテと昆布。
いずれも、国産の食材を使っています。
輸入食材に依存しないよう、そして、国内の生産力を低下させないためにも…。
あらパパさんのできる小さな応援です。
コロナ禍の第一波を経験して、何事にも依存しすぎていたこと、改めて氣付かされました。
世間では第二波だの第三波だのいっているけれど、ステイホーム解除の影響で第一波のコロナの感染が増えてきただけのこと。
本当の第二波は夏以降に型を変えてやってくるはずです。
型の変わったコロナがやってくる前に、いろいろと準備しておかなければ。
他国への輸出、他国からの輸入に依存しすぎると、国内の自給力と生産力は確実に低下します。
これまでは、自分の首を自分で締め付けるような行為をしてきたのだと思う。
これからは、その辺をよーーーく考えて行動しなきゃならんよね。
組織も個人も。
そして、今までの様に、何もせず生きてゆけるほど甘い世の中ではなくなっています。目先の儲けや権力や利権や既得権は続かないということです。
何かをしても間に合わないかもしれなけれど…。
『何もせず後悔するより何かをして後悔したようがイイ』
昆布の『検査』だけに依存した仕事。
かなりヤバくね⁉
早急にでも、できる事は全て考えて行動に移さなければならない。
今更だけど…。
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