乾燥コンブ
ワカメには生ワカメと塩蔵ワカメと干しワカメがあるよね。
生のワカメは産地でなければなかなかお目にかかれないけれど、塩蔵したワカメや乾燥ワカメは一般のご家庭でも手軽に使える食材です。
あらパパさん家で食べているワカメは利尻島産。
どちらかというと塩蔵ワカメが好物で、素干しした乾燥ワカメはあまり好きではなかった。ってか正直なところ一般的に売られている乾燥ワカメ(お味噌汁にパッと入れる)とは風味も食感も違うのであまり美味しくない。
実は、利尻でいう素干しのワカメと一般的な乾燥ワカメとは製法が違い別物であることを、利尻ワカメプロジェクトの代表から教わりました。
利尻島でいう乾燥ワカメは、採取したワカメの芯を抜いて素干ししたもので、お味噌汁にパッと入れて食べることのできる一般的な乾燥ワカメは、塩蔵ワカメを塩抜きして干したものなんだそうです。
なるほど
その違いで味や風味が食感までもが違うんですね。
よっしゃ
そうとわかったら先ずは自分で試してみよう。
先日届いた塩蔵ワカメを使って自家製の乾燥ワカメを作ってみました。
作り方は簡単
塩抜きしたワカメを外で干して適当な大きさに切り分けるだけ。
天気が良ければ比較的直ぐに干せます。
コツは完全に乾燥しない状態で切り分けてからザルなどを使ってしっかりと乾燥させる。乾燥しすぎてしまうと切り分けるとき砕けます。
乾燥剤を入れた小瓶に入れておけばいつでも味噌汁の具として楽しめます。
ワカメプロジェクトでは、今年水揚げしたワカメの他に、ワカメ養殖の綱に自然に繁茂した利尻昆布もお試しで塩蔵コンブなるものを作ってみたらしいです。
先日、塩蔵コンブなるものも頂いたので、折角なのであらパパさんは手軽に食べられる乾燥コンブを作ってみようと思います。
乾燥ワカメの要領で!! 上手くいくかな?
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