これからの生き方~その1-想定と小さな種蒔
緊急事態宣言が終わって、コロナ禍が収束?して、経済はこれから回復する??
そう考えている方々が世の大半だとは思いますけど、経済の乱れはこれから、まだ始まったばかりです。
緊急事態宣言解除後、これまでの経済が徐々に戻ってくると考えていた飲食店や観光業界の方々は口を揃えて『こんなはずじゃなかった』『解除後に地獄をみた』と訴え、ヒトの流れが変わってしまった現実に困惑しています。
文化が変わってしまった今、小さな応援にも限界があるのかもしれませんね。
コロナは恐ろしいとメディアが放送し、国は人々の動きを抑えつけました。
たった数ヶ月のステイホームは、国民のこれまでの当たり前(文化)を変えるには十分な時間であったことは、今の状況をみれば誰でも分かるはずです。
もう、元には戻りません
冷静になって世界を見渡してください(新聞やテレビだけでは分かりません)
遅かれ早かれ、殆どの業界に大きな波はやってきます。
これからの数年間、大恐慌がやってくることは、決して大げさな想定ではない状況です。
それぞれの立場と環境で、もがき苦しむ激動の時代の始まりです。
まさにサバイバル
新しい時代に適応するには、これまでの当たり前を捨てる覚悟も必要。
その当たり前が、もがき苦しむ一番の原因かもしれないから…。
『昔はこうだった』『昔はあーだった』
日々もがき苦しみ、昔を懐かしく思う痛いオヂサンにだけはなりたくない。
さて、どうする?
これから数年間続くサバイバル時代をどう生き抜くかを考えると、目の前の仕事を熟すだけではなく、心と頭と身体、そして無形資産をフルに使う時がやってきたのだと思う。
人脈・信頼・才能・資格・経験・知識
自分の持っている得意なことや好きなことを世に役立てるにはどうしたらよいか。
無形資産と時代の求めることを掛け合わせる
何かを生みだす知恵と失敗を恐れない行動力
あらパパさんの生かされている昆布の世界では、まだまだ大きな波は来ていない。
もしかすると、今年度限りの昆布バブルもあるかもしれない。
だからこそ今から、様々な状況を想定し、無形資産を有形資産に変えられるような小さな種を蒔いておこうと思う。
コロナ第二波・デフレ・災害・食糧危機・金融崩壊・ハイパーインフレ
デフォルト・戦争・5G・スーパーシティ・ベーシックインカム
今でさえ、職があるだけでもありがたいと思えるご時世ですから、今後どうなるかは本当に分かりません。
ボーナスが出ない、給料カット、解雇は当たり前の世の中になり、貧富の差も激しくなると言われてます。
何も想定しない、何も対策しない、成るように成るでは、これからの時代のスピードにはついていけませんし通用もしません。
魅力のない会社や個人を助けてくれるほどの余裕はどこにもありません。
国や自治体がどれだけ助けてくれたか、第一波のコロナ禍で十分に分かったはずだ。
路頭に迷ってから家族を守ることはできないので、今からできることを始める!!