ホンダワラ
以前、ってかだいぶ前に知り合ったブロ友さん(陶芸家)から、昆布ではなくホンダワラから作る釉薬?で焼くとイイ~色が出るんだよね~と教わったことがありました。
当時は、浜に打ち上げられたホンダワラでさえ拾い集めていると、どこからか監視している漁業者に『密猟者発見』と、何時つるし上げられるかわからない土地だったもので、その方にホンダワラを採ったり拾ったりして差し上げることが出来ないでいました。
だけど今はね、いつも散歩に行く海岸には、拾っちゃいけないリシリコンブもあるのだけれど、どうにもこうにもならないほどのホンダワラの塊もあちらこちらに打ち上げられているのです。
漁業権の設定されていない魚種をとること(決められた漁具や素手)はダメではないし、ましてや、浜に打ち上げられたものを拾うことは、ガチガチの法律の話をすれば別だけれど、それほど問題ではない。とは言え、なんやかんやとうるさい土地では、それも簡単にはできない。
その点、ここの浜ではビーチコーミング的に拾える。
先日の時化で打ち上げられた砂だらけのホンダワラを拾い、天気の良かった一昨日と昨日で5分乾ほど干し上げた。少しばかり容量も減ったので出来るだけ砂を叩き落とし箱に押し詰め、明日か明後日には発送する予定です。
歯いたさんの作品と、このホンダワラの物々交換。
あらパパさんからの強引で急な申し出でしたが、ホンダワラの状態や作品の良し悪しなどあるかと思いますので、無理は言いません。
ホンダワラの出す色を勝手に想像しながら、気長~に待っていますね^^v
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