昆布水の消費期限
乾燥した昆布の消費期限は!?
そう問われると、あらパパさんはいつも半永久ですと答えます。
乾燥維持の管理下、という条件付きですけどね^^v
そこで、今回は昆布水(水出しの昆布ダシ)が冷蔵庫でどの程度持つものか試してみた。
試してみたというより、管理不足で忘れていたものを見つけたという方が正しいのですが…。
冷蔵庫に保管した昆布水の消費期限は2週間は大丈夫!!
あらパパさんが実証済み^^v
前回の利き昆布で使用したダシを山形のソウルフード『だし』で使用し、残ったダシをそのまま冷蔵庫に保管していたところ、すっかり忘れてしまい、冷蔵庫内の上段奥で2週間ほど放置した状態で発見。
コップの口にラップなどもせずそのままだったので、昆布水からはみ出た昆布の一部は乾いた状態になっていた。
おそるおそる味見してみた。
濃厚でありながらまろやか、全く腐った風味はない!!
さっそく、その残ったダシを使い、夕べは湯豆腐を楽しんだ。
今日のあらパパさん、体調に全く問題はない。
普段の昆布生活では、どちらかというと乾いた昆布を使うことが多いあらパパさんですが、昆布業者さんの勧める『昆布水』も、ここまで日持ちするなら悪くないな~と思いました。
防腐剤やph調整剤が入ってなくてもこれだけ日持ちするんだから大したもんだよね^^v
特に、リシリコンブは繊維が固いからか、じっくり水出しすることで、ダシの美味しさが濃厚になり、まろやかになるような気がします。(まだまだ実証例が少ないので気がしますで止めたい)
あとは、昆布の種類によってはネバネバ成分が強く出てしまうものもありますが、そのまま使用されても全く問題ありません。
水出し用専用のポットを使用すると特に便利ですが、麦茶などに使用する容器でも十分使用できます。
手間をかけた家庭料理。日本人の食べ物。
質の良い食事。家族の健康。
時間に追われる現代、何処に価値を求めているのか!?
現代の当たり前に惑わされ、知ろうとせず耳も傾けない。
あらパパさんは、昆布やカツオでダシをとり、大豆と塩と麹で作った味噌を溶いた味噌汁が好き。
醤油も、大豆と小麦粉と塩で作った本物の醤油が好き。
ご飯を作る時間がないとか、長期出張で外食が続くくというなら、スーパーでトマトやバナナを買って食べた方がマシ!!
決して押し付ける気はありませんが、あらパパさんの価値観はこんな感じなんです。
非表示(表示義務のない)の添加物も合わせると、概算で200~300種類も使われた腐らないコンビニ弁当だと知ってても食べたいと言う方はどうぞ毎日食べてください。
添加物の神様、安倍司さんもそういってますし…。
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