昆布が白くなる原因と白くさせない管理
昆布が白くなりました

カビですか?
いいえ!
その白い粉は、うま味成分です
消費地では、まだまだこのような問い合わせが絶えない現状もあるようですけれど、白くなってしまう昆布には、色々と原因があります。
その原因は、生の昆布を如何に乾燥させたかということです。
乾燥の方法には大きく分けて2つ
天日乾燥と機械乾燥
さてさて、どちらが白くなるか?
答えは、どちらでもありません!
実は、乾燥過程に大きな原因があります
その原因となる乾燥過程も大きく分けて2つ
1日で綺麗にしっかり乾いたかどうか!?
1日で綺麗にしっかり乾いたとしても、高温多湿状態でなかったかどうか!?
一般消費者の方々が、どのような乾燥過程だったかを見極めることはできませんので、購入されてた昆布の管理を注意してください
1.昆布は乾燥状態をしっかりと保ち、暗いところで保管
昆布を使いやすくするために、若干の湿りを与えて保管する場合は
2.冷蔵庫で保管すると、色の変化やマンニットなどの白粉も出なくなります

お住まいの地域によっては高温多湿になる時期などあるかと思うので、しばらく使用しない昆布は冷蔵庫で保管することを、あらパパさんはお勧めしてます。
最後に、昆布は白粉が出ても美味しさは全く変わりませんので、あまりお氣になさらず使ってください
カビの場合はかび臭くなりますので誰でもわかりますよ!
スポンサーサイト