音威子府の黒い蕎麦
久々に食べました
音威子府の黒い蕎麦は
音威子府駅の老夫婦の提供する立ち食い蕎麦は食べたことありましたけど
おといねっぷ道の駅の天北龍の蕎麦は今回が初めてでした
選んだメニューは
山菜蕎麦
地元で採れたネマガリダケやワラビなどがトッピングされた蕎麦
ズズズズズーーーーズッ
数口頂いたところで…
コツっと歯に当たる山菜とは別の具材が‼
昆布でした
昆布の千切りが入ってました
あらパパさん、一氣にテンションMax
さっさと食べて調理さんにお伺いしました
千切りの昆布は山菜蕎麦の具材として入れているんですか?
『ダシにリシリコンブを使っているので、その出し殻昆布を具材として入れてます』
『山菜蕎麦だけでなくすべてのメニューに入れてます』
ありがとうございます
お蕎麦、とても美味しかったです
あ”----
産地を聞くの忘れてた
ま、いっか
あらパパさん
正直、惜しいぃ~と思ったことを3点ほど紹介します
1、昆布の芯が残っていたのでダシの取り方があまいような氣がした
蕎麦というものはダシのパンチを利かすために、えぐみとか氣にせずグツグツ煮るものなのだけど、一般的に言われる沸騰直前であげたようなそんな感じのする昆布だったように思う
リシリコンブはじっくり煮ださなければダシは出にくいし勿体ない
2、昆布が硬かった
お客様には年配者も多くみられました
あらパパさんもそうだけれど歯の弱い方には硬くて食べにくいと感じました
ほんの少しの仕事で繊維の硬いリシリコンブでも柔らかにできる方法があります
3、昆布の切り方がストレートすぎて麺や汁に絡みにくい
機械切りなのか手切りなのかはわからないけれど、昆布には切る方向と切り方があります
この辺を知ってるか知らないかで、出し殻昆布の使い勝手が大きく変わります
昆布へのちょっとした工夫と仕事があれば、使い勝手は大きく変わります
あらパパさんは、食材としての昆布の使い方を、日々試行錯誤を繰り返してます
何かお役に立てることがあるかと思いますので、氣になる方がいらっしゃいましたらご連絡ください
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