好適環境水でコンブを育ててみたい

岡山理科大学准教授の山本俊政氏の手によって生み出された、海水魚と淡水魚を同時飼育のできる

『好適環境水』

海水にはおよそ60種類の成分が含まれているそうです
その中から海水魚が生きていくうえで必要な成分はナトリウム、カリウム、カルシウムなど数種類
その成分を淡水に加えてできた飼育水が好適環境水になるそうです


写真をみてわかるとおり、あらパパさんちでは淡水魚のヒブナとゲンゴロウブナを飼っていますが、その水槽に必要な成分を溶かし加えて昆布とフナを飼えるかの実験をするということではありません
屋外のベランダで新たに水槽を立ち上げて、海水魚介類の飼育を試みたいと思ってます
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今、一番試してみたいのは正直なところコンブではなくウニなんです!

淡水でウニの飼育を試みて、餌用に生のコンブを管理!

このスタイルが確立すれば
コロナ禍でも人気の落ちないウニは生産できるし
製品化の面倒なコンブはエサ用に生で出荷ができる

生でコンブを出荷されたらあらパパさんの仕事は、これまでの仕組みが変わらないかぎりなくなってしまうのだけれど、生産者の生産方法だってこれからの時代を生き抜くには、いろいろと試行錯誤が必要です…

生産者に直接関係しているあらパパさんたちが、『こうであるべき』という〝べき論〟ばかり並べていては何事も始まらないので、先入観や固定観念を捨てて様々な事を考案したり提案したり展開していこうと思う

その理想に近づくための小さな行動!
『何事も挑戦してみたい症候群』とう名の病気は、気持ちが盛り上がってくると直ぐに発症してしまうのです

薬品(カルシウムとカリウム、ナトリウムは台所にある)もそろったので、いてもたってもいられない!

ウニ…どこからか入手できないかなぁ…
海から採ってきたら密漁になるし…
漁業権設定されていない石狩湾新港で獲れないかなぁ…??
ペットボトルトラップ…だめだべか??

いろいろと妄想するだけで…楽しい

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