昆布製品説明会の最終は利尻漁協の天然昆布
利尻漁協の天然昆布製品規格の説明会が、本年度の昆布製品説明会の最終となりました。
今週の月曜日から木曜日まで利尻島に滞在し、利尻漁協と各支所を順次廻りました。
昆布が出漁したり、ウニが出漁したりすると説明会時間が午前になったり午後になったりとするのですが、水揚げありきの世界ですからそれも仕方がない。
昆布が出漁したり、ウニが出漁したりすると説明会時間が午前になったり午後になったりとするのですが、水揚げありきの世界ですからそれも仕方がない。
そんな状況ではありましたが、説明会の参集者は意外と多くて嬉しかったです…。
資料の説明や現品の説明の他、雑談の中では高齢者の方々から、もう少し簡単で手間のかからない製品作りと規格を作ってもらいたいと要望がありました。
量産!量産と言うが、手間がかかる分を加減して採らなきゃならないし、その手間も人手が少なくなっているのと人件費もかけられないので、このままでは量産どころか採る人が減っていくばかりだ…。と。
どこの浜でもそうでしたが、毎年提示する規格と変更は、あらパパさんの職場が現状の消流や各業者の要望を拝聴しながら決定しているものだと思っている生産者がほとんどのようでした。
これについては宗谷管内だけではないような気がします。
スポンサーサイト