りしりこんぶの湯
こんぶをお風呂に入れるのは勿体ないですか?

食べ物をお風呂に入れるなんて罰当たりだ!と感じられる方もいらっしゃることでしょう
でもですね、柚子湯ってあるじゃないですか!あれと一緒です
今年の三月、東京都内の銭湯で『こんぶ湯』が開催されていたことを知りました
あらパパさんも以前から『みついし昆布温泉 蔵三』の真似をしてこんぶ湯を楽しんでいたので…
おおおおおお! 大興奮です
この『こんぶ湯』イベントの経緯は、コンブを栽培することで地球温暖化の原因となる二酸化炭素を軽減することにつながるということを、銭湯の利用者を通じて、少しでも多くの方々に温暖化対策や海の環境保全に関心をもっていただきたいという思いから、だそうです
ミネラルが高濃度に凝縮された昆布は、食品以外にも美容素材として注目!
お風呂に入ると体液の主成分である水分が皮膚から溶け出すのは、みなさまご存知ですよね
その時、ミネラルもどんどん抜けるので、肌が乾燥しかさついてしまうのです
ということは、ミネラルの溶けだした『こんぶ湯』に入浴すると…
昆布のミネラル成分の溶けたお風呂に入ると、皮膚への刺激も和らぎ負担も軽減されます
しかも、昆布から溶け出たミネラルも吸収できるので、肌のしっとり感も得られます
保湿効果が抜群!
お肌がピチピチして若返るかも…
さらには昆布のヌルヌル成分の一つのアルギン酸は、すでに創傷被覆材といった潤いを保つ素材などに活用されているので、皮膚の炎症を抑えたり、老廃物などをからめとったりする効果もあるので、肌荒れ改善にもつながるそうです
この記事を読み思いました
コロナ禍が要因で、北海道のダシ用昆布の流通が昨年から停滞続きです
価格も暴落してます
食材としての昆布の生産流通販売は当然大事ですけれど、美容素材としての生産流通販売もアリかなぁと、あらパパさんは強く感じました
昆布は高価だ!
入浴剤としては勿体ない!
様々な意見はあるかと思いますけれど、食材としての昆布を作る、美容素材としての昆布を作る、両方あったっていいじゃないですか!
こうでなければいけない、こうするべき、足並みを揃えてから…
これからの時代はスピードが大事です
固定観念や先入観をぶっ壊して何か新しいことを始めるという意識と行動が必須です
今は困っていないので困ってから動くよ!
何かを始めたら高く売れるの!?
今でさえ忙しいのに無理!
コロナが終息するまでの心棒…
コロナが終息したら世界は変わっています
これまでの当たり前は通用しません
昆布業界もこれまでのバランスが崩れます
バランスが保たれていたからこその団体や仕組みは何かしらの手立てをしなければ…
休日の朝
あらパパさんが、今年だからこそできる行動の色々を、りしりこんぶの湯に浸かりながらフワフワとした気持ちで思考を巡らせました
あれをこうして、これをあーして…
りしりこんぶの湯
はこだてこんぶの湯
らうすこんぶの湯
ひだかこんぶの湯
らっこの湯(ながこんぶ使用)
ぬるぬるこんぶの湯(ネバネバ系こんぶ使用)

銭湯や温泉が大好きな方々、自宅で『こんぶ湯』を楽しんでみませんか?
昆布の売っているお店で、一番安い昆布を購入してお風呂に入れてみてください
昆布はどのような種類でも部位でも関係ありませんし見た目が悪くても全く問題ないです
ただ一つ、お風呂に入れる際は、おおよそ5倍前後(場合によっては10倍)に膨れますのでお気を付けくださいネ
今回、あらパパさんは仕事で使った昆布サンプル(真白くなったリシリコンブ1本約100g)を入れましたが、ナガコンブを500gくらい入れた『らっこの湯』にも入ってみたいと思いました
昆布の程よい香りとヌメリが良い感じです
保湿効果もありました
美味しそうでした
りしりこんぶの湯
昆布を美容素材として使用することで、昆布に関心のない若い世代を中心に少しでも多くの方々へ、『日本の食文化を担ってきた食材である昆布の魅力』を知っていただくきっかけになれば、との思いです
食材豊かな北海道
昆布を上手に活用しましょう
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