なまらウマいぞ北海道-こんぶログ

人と人とのつながりって本当に不思議で面白い

2021/06/27
物々交換 0
6年前、友人の友人が帰省のついでに、友人の住む北海道浦河町へ友人の友人の友人と2人で遊びに来ました
友人は当時、北海道浦河町の地域おこし協力隊で現在は浦河町観光協会に勤務

友人の友人は、当時も現在もニュージーランドに住んでいます

友人の友人の友人は北海道美瑛町のガイドさん

浦河町へ来られた日の夜、友人の友人のトークライブが開催されたので行ってきた
トークライブが終わったあとは、気の合う仲間が集まり一献
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友人の友人との出会いはこの日が最初で最後と思っていましたが、6年の時を経て『昆布が欲しい』というメッセージからあらパパさんとのこれからのつながりが深まりそうです

『あれから6年も経っているんですね』
『人と人とのつながりもテクノロジーと共に変化するのですね』
『とはいえ、人と人とのつながりは様々な事の重なりがあるからこそなんですね』
『父は昔、利尻島の知り合いの生産者から最高級の昆布20㎏を送ってもらっていました』
『家で使うものなので不揃いなものでも良いのでリシリコンブを2kgほど購入したいです』
『ニュージーの日本食の店では昆布が50gで800円ほどしています』
『生産者へ少しでもお金が入る方法で購入したいので購入先を教えてほしい』
『昆布は実家を経由してニュージーに送ってもらう予定です』

あらパパさんは、こういった連絡が入ると、生産者の顔が見える購入先を教えます
しかし今回は、お父様が昔、利尻の知人から最高級の昆布を購入していた話を伺ったので、あらパパさんが普段思う色々な事をお伝えさせていただきました

生産者の多くは『美味しいものを作るというより等級や見た目を重視』しています
なので『生産者から届くもの=美味しいもの』とはならない場合が多々あります
それは、生産者に問題があるのではなく、あらパパさんたちを含め『そこに関わる仕事や流通、仕組みが関係している』ので仕方のない現実だということ
昔々の昆布と今の昆布では、海洋の変化か製法が変わったからなのか『うま味が劣ると言われてます』

直感的につながりの深まりを感じたあらパパさんは、一応、生産者の顔の見える購入先をお伝えしましたが、それとは別に、あらパパさんが在庫してある3年物の養殖リシリコンブと浜中のさおまえの元を贈らせていただく(送料だけはもってもらう)という提案も、お伝えさせていただきました…

話しは少しそれます

以前、安いメバチマグロの見極めと美味しく食べる『塩マグロの昆布締め』方法を紹介したとき、FBでつながりのある静岡の知人から連絡が入りました

焼津港直送のミナミマグロと北海道根室直送のトキシラズの物々交換をしようと!
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実際にお会いしたことはありませんが、猿払村漁協の昆布担当職員の大学の先輩だったという面白いつながりも…

コーヒー豆を海外から買付、焙煎して販売もするプロフェショナルなこの方は、北海道のコンブにも興味があり4年前『チヂミコンブを食べてみたい』というメッセージからのつながりになります


休日の今日、ニュージーの友人へ送る予定の昆布を、少しでも多く発送できるようプレスしていました
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すると、静岡から物々交換の追加のお品が届きました!
箱を開けずともコーヒーであるとわかるほど良い香りが漂ってきた

箱を開けると…なんと

『おらほドリップコーヒー』

あらママさんは大ウケ!
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プレス機で昆布を押している間のコーヒータイム!
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ほっと一息、コーヒーを楽しんでいると、ニュージーの知人からメッセージが!

『今回はあらパパさんのご好意に甘えさせてもらいます』

兄からの了解をもらったので、とメッセージに記された住所をみてビックリ!

静岡でした

なんだかさ、静岡にものすごいご縁を感じてなりません

以前から『現地に行ってぜひ食べてみたい』食材の一つに駿河湾のサクラエビと静岡おでんがあったこともそうだけど、今回、ニュージーの知人とのメッセージのやり取りからも、『静岡に行かなきゃ』という思いが強まってきました


『こうやって人のご縁はネットというツールを使ってつながるんだとつくづく思う』
でもこれも使い方次第
『コロナ禍でzoomが流行りだし実際に会って話すことが軽んじてる気がする』
けれど
『実際に会うことがライブであり、それが重要で、ネットはそれを補足するもの』
今回のご縁も
『あの時にライブをしたからこその現実でもあり行動でもあります』

本当にその通りですね
あらパパさん自身も、実際にお会いすることの大切さを深く感じました


友人の友人の友人との再会も、実際にお会いしていたからこそのことであったし…

あらパパさんが稚内へ住んでいた時、たまたま旭川の街中のデパートの人ごみの中で、偶然にすれ違った友人の友人の友人の山小屋さん

山小屋さんもあらパパさんもFBでのコメントのやりとりはあったのですが、お互いの顔をはっきりと記憶していませんでした

すれ違った瞬間、あらパパさんは何気に山小屋さんらしき方の胸元にぶら下がっていたペンダントに目が…

あっ、今のはもしかして山小屋さん!?
あらパパさんが思わず呟いた

すると、その山小屋さんらしき方があらパパさんを追いかけてきて…
『いま僕のこと呼びました?』
『どこかでお会いしました?』
と…
『実は以前浦河町でニュージーの方とのトークイベントで…』
『その胸のペンダントが印象に残ってまして…もしかして…と』

まさかこんなところでお会いできるだなんて…
互いにハグであいさつ

体中の毛穴が鳥肌ってしまうほどの寒気に襲われたという不思議な再会の想い出です


人と人とのつながりって
本当に不思議で面白いものですね

ワクワクすることにアンテナを張ると
ワクワクする方向へ行動したくなる
そうするとワクワクする人たちと出会うことができ
人生がワクワク楽しい日々になる

気張らずフワフワした気持ちで自分らしく…



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