人気のレストランが…

仕事で稚内へ来ると、毎度お世話になっているレストランがあります
曜日ごとにおすすめの日替わりメニューがあるのだけれど、特に水曜日の幕の内弁当は超人気メニュー
いつもは開店の11時半から混雑し12時には満席になる
今日は、地元で獲れた白身魚とホタテのフライがメーン、熱々でジューシー
昆布巻や昆布の使われている珍味など、焼き魚や刺身にも地元で獲れたサケやスルメイカが使われています
それでいて…税込み800円、安っす!安すぎます
そんな人気レストランの人気メニューの日であっても、現在は全く人がいない
あらパパさん達が食べ終えた12時でもこのとおり…開店ガラガラです
単純にコロナ禍の影響だ!とは言い切れないかもしれませんね
コロナ禍の影響があった昨年はそうでもなかったし…
今年になってからの蔓延防止とか緊急事態とかそういった措置の関係かなとも思ってましたが、緊急事態宣言が終わり時短などの制限がなくなった今もなお、お客さんは来ない
飲食の文化が確実に変わった証拠ですね
人々の生活スタイルは、たった数か月の環境変化で変わってしまうといわれてます
それが、コロナ禍の影響で飲食や観光の動きを強制的に制限され、そろそろ2年が経とうとしてます
人々の価値や嗜好は、別なものへと移行したのだと思います
あらパパさん自身も飲食は好きな方で月に数回は出歩っていましたし、飲食に使うお金も結構なものでした
それが、今はどうですか?
飲食に使うお金は別な形(価値や嗜好)に使われるようになりました
マイホームを建てた方もいるでしょう、車を入れ替えた方も…
バイクの免許とバイクを購入した女性も増えたといいますし、家族でのキャンプなどアウトドア関係の売り上げも良いと聞いてます
なので、緊急事態が終わって時短の制限がなくなったといえど
飲食関係の人の動きは、コロナ禍以前のように戻るということは多分ないと思う
だからこそ、飲食店や観光なども考え時だといわれているのでしょうね
コロナ禍以前の形では消費者は求めない
飲食や観光の形が強制的に変えられ、変わってくる時代になりますから、当然、飲食や観光に直接的にかかわっている食品の生産にも大きな影響が出てくることでしょう
北海道で生産されるコンブの価格変動や鮮魚の価格変動を見ると、消費者の消費の形が変わってきていることが、なんとなく感じられるようになりました
何事も気付いてからでは遅い!
完全に変化してからでは遅すぎる!
誰かが何とかしてくれるから…
何もせず後悔することだけは絶対にしたくない!
これからの時代はものすごく高価なものか、ものすごく安価なものが生き残る!
どこの業界でも言われていることです
昆布の生産も、これまでの形にとらわれ過ぎず、柔軟な考えで進めていかなければ、年々減少している生産者数が一気に減る可能性もあるでしょう
生産者に直接関わる仕事をしているあらパパさんだからこそ、そう感じてならないのです
できるだけ手間や経費を掛けず安価な製品を大量に生産するか
特別な品質や製法などにこだわり、且つ製品づくりを単純化し、それでいて高価な製品を生産するか
二つに一つ、または併せて生産する?
製造方法も流通も大改革か革命が必要になるかもしれませんね
昆布製品の6次産業化、製品のアイディア、品質のこだわりや管理などなど
あらパパさんの意識と共鳴した、共振した、似た目的だ!
そう思ってくださった生産者や販売者の方々に、あらパパさんの持っている情報や知識、そして時間をご投資させてください
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