ニュージーランドと北海道の物々交換
8年前、京都の米農家のコバタケファームの完ちゃんから熱いメッセージが届く

そこから、ブログやフェイスブックで知り合った様々な方々と、昆布と色々なものの物々交換が始まりました
今年の6月、ひょんなことから6年前に知り合ったニュージーランド在住の知人から「昆布が欲しい」とメッセージが入り…
詳しくはこちらから⇒人と人とのつながりって本当に不思議で面白い
ご縁というものは本当に不思議
何か目には見えないけれど強い力が引き合っているのでしょうね
(関心と一歩前に進む原動力、類は友を呼ぶ)
「昆布が欲しい」という知人から「何でお返しをしたらよいか」というお話がありました
あらパパさんは間髪入れず「浦河へお二方が来られたあの時、胸に下げていたグリーンストーンがとても気になってました」「ぜひ、マオリ族のグリーンストーンが欲しい」とわがままついでに、山小屋さんとの再会の秘話をお伝えしました
よっしゃ~、そうゆうことなら任せとけ!
コロナ禍でのニュージーランドはロックダウンのためマーケットもクローズ
コロナ禍が落ち着くまでもうしばらくお待ちくださいね
あれから4か月が経って
先日、留守宅のあらママさんからLINEが…
昆布との物々交換史上、最も遠距離!
郵便で16日間、ニュージーランドから北海道まで無事に到着
濃いグリーンの中に白の模様が入ってるカギ型のポウナム(マオリの言葉でヒスイ)
繋がりや出会い、想い出や気持ち、マオリとアイヌと日本人!
色々な思いが入り混じって、あらパパさんは出張中の宿で独り大興奮でした
お手紙も添えられていました
人生で最初に身に着けるポウナムは人から贈られるものとされているそうです
そして、ポウナムの形にも様々な意味があることを知りました
あらパパさんのことを思いながらピンときたものを選んでくれたそうです(感動

美瑛に在住しているガイドの山小屋さんからもFBにメッセージがありました
「この形はフックといい、釣り針を模しています。丸太カヌーで大海原に漕ぎ出したり、モリひとつで巨大な鳥に立ち向かったり、身一つで徒歩で山脈を越えたり、自然のリスクをともなう屋外での活動。つまり旅や狩猟の守護神として使われるモノです。これで時化の海は怖くない!」
なんだか、あらパパさんの背中を「大丈夫だよと」と言いながら、おもいっきり押してくれる感じがしてならないです
人生、どんな事があっても、何があっても自分を見失わなければ楽しいですね
幸運、引っかかってくるぞ~