なまら旨いぞ北海道-こんぶログ

助六寿司

2022/02/04
伝統料理の記録 0
稲荷ずしと海苔巻きのセットを助六寿司といいます

由来もありますので気になる方はお調べください

P2034575.jpg


さてさて、助六寿司の海苔巻きなんですが、好き嫌いの多かった幼少期のあらパパさんは、桜でんぶや甘辛く煮た干ぴょうやシイタケが大の苦手だったので、この海苔巻を食べる時は嫌いな具材を箸でつついて除けて食べてました。
大人になった今は大好きなので、あらママさんにたくさん入れる様にお願いするのだけれど、あらママさん曰く『海苔巻きの具材の質量は決まっているので多く入れるなら卵焼きはナシよ』と言われる

玉子焼きの入ってない海苔巻きを想像する…

甘辛い具材やフレッシュなキュウリ、ピリッと辛味のある紅ショウガ、甘い玉子焼きや桜でんぶ

全てがバランスよく巻かれることで、美味しい海苔巻きが完成する
そして、昆布のうま味も目には見えないけれど、しっかりとそれぞれの美味しさを引き立てています

縁の下の力持ち、名わき役的な存在の昆布のうま味!
美味しい料理には欠かせませんね


今回の記事には海苔巻き動画を投稿しようと考えていたので、あらママさんが作っているところを盗撮しようとしました…
あらママさんから『やめて』と光子力ビーム

仕方ないので、あらパパさんの酢飯(シャリ)づくりの動画のみを投稿します
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あらパパさんの酢飯作りのポイント
大き目の寿司桶は必須
昆布を入れてご飯を固めに炊くこと
1合のお米に対して35㏄から40㏄の自家製寿司酢を使う(炊き上がりの状態により変わる)
ご飯から粘りがでないように混ぜる
保温しながら2時間ねかせる

動画を撮っての酢飯作りは初めてなので、いつもより手際はわるいです

今回、太巻き3本(1本当たりシャリ250g)と稲荷寿司10個(1個当たりシャリ25g)を作ったので、3合のお米を炊きました

今日のお昼も残り物の助六寿司…2人で3合は多かったネ

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あらパパさん
Admin: あらパパさん
食事をとるなら良いものを!
食材と手作りにこだわりを持つ熱血オヤジのあらパパさんは北海道の昆布が大好きです
本物の『食』には、本物の食材と手間暇、そして愛情が必要
質の良い食材をバランスよくシンプルに無駄なく調理することが大切
家族の笑顔と健康が美味しさと幸せの証です

昆布のスペシャリストあらパパさんは、原点に戻り改めて昆布についてを学び直しています
昆布製品の6次産業化、製品のアイディアなど品質のこだわりや管理
あらパパさんの意識と共鳴した、共振した、似た目的だ!
そう思ってくださった生産者や販売者の方々に、あらパパさんの持っている情報や知識、そして時間をご投資させてください
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