非公開記事と昆布の販売
非公開記事のパスワードを教えてください

このようなメッセージが連日入ったので、ここで非公開記事の内容についてご説明します
非公開記事は、あらパパさんから昆布を購入された方に対しての記事なので、そのご購入いただいた商品にパスワードを附してお知らせしておりました
内容については、商品に対してのお問い合わせ窓口を目的として、昆布の種類や採取年度、産地や状態などの他、その商品の様々な特徴や用途、価格設定の理由などを簡単にまとめております
一般的に売られている昆布は、種類によって大体の相場というか価格が決められているだけで、それ以外の情報や状態は全くと言ってよいほど知らされず分からないのが現実!

お店に陳列されている昆布を機会があれば見てください
リシリコンブであれば、天然だろうが養殖だろうが、葉元だろうが葉末だろうが、走りだろうが後どりだろうが、長切だろうが切れ端だろうが、大体100g1000円から1200円くらいで売っています
インターネット販売なんかだと、モノによっては100g2000円から3000円のものまでも…
素敵な包装だったり木箱だったりと高級感を持たせることも大事だとは思うけれど、中身は見た目を重視して生産された昆布には変わりはないのです
真っ黒で分厚くて(旬を過ぎているものが多い)ダシの出ない(出にくい)大きな昆布は等級も高いため、どうしても高級品扱いされがちなんです…
あらパパさんはそういった価格設定や販売方法が、昆布離れをさらに進めているような感じがして…ならない
あらパパさんが今持っている昆布の在庫も、昆布の美味しさを意識して作られた製品ではないので、地域や区分、製造方法によって、ダシのうま味や風味の差は確実にあります
とはいえ、うま味や風味が劣るものがいけないということではなく、その製品に見合った使用方法をお伝えしたり、当然ですがそれに見合った適正価格の設定も大事なこと!
自信を持って販売するためにも、あらパパさん自身がテイストしたり検査したり、その商品の状態や特徴をしっかりと把握し記録しています
それと、天然昆布であれ養殖昆布であれ、自然の中で育った昆布を採取し、屋根の無い屋外でお天道様に当てて乾燥し製品化しているわけですから、海洋性付着物や土砂や小石などのわずかな夾雑物の混入についてもご承知とご理解をいただきご購入いただいております
今はまだ手探り状態ですけれど、これまで浜が行ってきた製品づくり(見た目重視)と流通の基本は変えず、新たな試みとして〝できることから少しずつ〟始められたなと考えています
種類や産地ではなく『味の良い、品質の良い昆布づくり』にこだわった製品を!
先ずは初心にかえり、子供の頃、嫌で嫌で仕方のなかった昆布干しなどの作業をお手伝いしながら、何が大事で何が必要か、色々と模索して小さな流れを作っていこうと思っている
味の良い、品質の良い昆布であれば
少々傷があっても問題ない
少々白くなっても大丈夫
細かい選別は必要なし
旬の時期が最高級
用途に合わせた製品づくり
手間は同等でも販売価格が倍になればいいよね!
手間が楽になって販売価格が同等であれば、それはそれでもいいよね!
手間が今より楽になって販売価格が倍になれば、それはそれは最高なことです!
子供たちが巣立つころまでに大きな樹に育つよう、いまから小さな種を撒いてみませんか?
昆布製品の6次産業化、製品のアイディアなど品質のこだわりや管理
あらパパさんの意識と共鳴した、共振した、似た目的だ!
そう思ってくださった生産者や販売者の方々に、あらパパさんの持っている情報や知識、そして時間をご投資させてください
一般消費者の方からのお問い合わせも大歓迎です
(2022年、相談料は無料期間中です)
あらパパさんへの連絡方法はGmail、FB、LINEの何れかへお気軽に!
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