なまら旨いぞ北海道-こんぶログ

昆布専用のハサミ?

2022/02/28
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『昆布製品を作る時につかうハサミは専用のものがあるのですか?』

昨年の11月、NHK番組に生出演させていただいた時にお世話になった局の方から連絡が入った

NHKのラジオ番組だったかな?その中で礼文島の昆布製品づくりを紹介する企画を練っているところなんですが、昆布製品を作る時に使う専用のハサミが欲しくて、あちらこちらに問い合わせてみたのだけれど…良くわからなくて…

そこで ハッと 昆布大使(あらパパさん)のことを思い出して連絡させていただきました

昆布専用のハサミ?
礼文島で???

礼文島でも利尻島でも羅臼でも日高でも、切断したりヒレを刈ったりと、様々な場面でハサミは使います

しかし、昆布専用のハサミというものはありません

地域や昆布の種類もそうですけど、作業する方々がそれぞれに気に入った使いやすいものを選んでいます

確かに、中には電動仕掛けで昆布のヒレを刈る時の専用のハサミや器具もあったりしますけど、キッチンバサミのようなものから園芸用のハサミ、裁縫用のハサミなど様々です

あらパパさんも昨年末まで昆布の検査員として約30年間勤めていたので、当然ですが、製品の指導や検査の時に使えるよう、あらパパさん専用のハサミはいつも持参していました

長く愛用してきたのは…裁ちバサミ
hasami22021.jpg


あらパパさんの昆布の知識や経験の下積みと原点は羅臼昆布!

幅広で元揃という仕立ての羅臼昆布は、生産者であれ検査員であれ、ハサミを上手く使うことが必須条件!

当時の羅臼は(今は分からない)、ヒレ刈や切断に使うハサミのほとんどが裁ちバサミだったので、あらパパさんは未だに、どのような昆布の種類の指導の時でも裁ちバサミを使ってます…

しかも、羅臼での下積み時代、先輩からお下がりでいただいた裁ちバサミを手入れしながら大事に使ってきました…
hasami202.jpg


そのように、NHKの方にお伝えしましたら

なるほど、そうゆうことだったのですね
それであれば私も裁ちバサミを買ってこようと思います


何千枚(本)何万枚(本)という果てしない数の昆布のヒレを刈る作業
手は痛くなるし腕は怠くなるし…
体験だけでは分かり得ないご苦労もあるということも申し添えました

これまでの時代の当たり前とこれからの時代の当たり前が変化しています
昆布製品にかかる手間暇も、時代と共に変化しなければ、日本の食文化を担ってきた昆布の生産自体が幻となってしまいます

変わらないことが大事なところもありますが、変わらなければ進歩しないこともあります
昆布は商材であるまえに食材です
見栄えも大事ですけれど、やはり大事なのは美味しさと使ってもらって何ぼ!
というところですかね

…話しがそれてきたのでこの辺でやめときます



昆布製品の6次産業化、製品のアイディアなど品質のこだわりや管理
あらパパさんの意識と共鳴した、共振した、似た目的だ!
そう思ってくださった生産者や販売者の方々に、あらパパさんの持っている情報や知識、そして時間をご投資させてください
一般消費者の方からのお問い合わせも大歓迎です
(2022年、相談料は無料期間中です)

あらパパさんへの連絡方法はGmail、FB、LINEの何れかへお気軽に!

・Gmail arachinpapa@gmail.com
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あらパパさん
Admin: あらパパさん
食事をとるなら良いものを!
食材と手作りにこだわりを持つ熱血オヤジのあらパパさんは北海道の昆布が大好きです
本物の『食』には、本物の食材と手間暇、そして愛情が必要
質の良い食材をバランスよくシンプルに無駄なく調理することが大切
家族の笑顔と健康が美味しさと幸せの証です
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