昆布の生産、流通、取引構造の現状と課題についての卒業論文
2022/03/16
是非ともあらパパさんにお会いして昆布のお話しを伺いたい!
昨年5月、こんぶログを読まれた北大生からの連絡でした
あれから10か月、『卒業論文が受理され、正式に卒業が決まりました』との報告と、卒論でお世話になった方々にお会いしてお礼をしたいので、あらパパさんのところにも伺わせてもらいたいと連絡が入り…
昨日、和商市場にて久しぶりの再会です(夏以来でしたね)
左から琵琶湖の漁師になりたいという田村さん、富山県のさかなクンこと大屋くん、文学部なのに昆布についてを研究し論文を提出した三重県出身の凛くん、昆布を愛しすぎて脱サラしてしまったあらパパさんこと荒井くん
若者の中に一人だけジジイの画が少々イタイ感じもするけれど…
同行された水産に熱い思いを持っている学生さん二人も加わり、水産全般や昆布についての色々をお話ししました
オホーツクのホタテ
北海道のサケ
石狩のニシン
厚岸のカキ
そして、北海道のコンブ
旬とは何か
たくさん獲れる時期が旬なのか?
脂ノリが良く美味しい時期が旬なのか?
身を取るか卵をとるか
さっぱりが好きか、こってりが好きか
用途や調理方法など、消費者の求めるものは何なのか?
和商市場名物『勝手丼』をいただきながらの小一時間、あっという間でした
また機会がありましたらゆっくりお話ししたいですね
あらパパさんにお役にたてることがあれば、いつでも気軽に連絡ください
あらパパさん初体験の勝手丼、観光客気分で選んだ魚介は全て釧路産
左のニシンから時計回りで、タラバガニの外子、サメガレイのエンガワ、タラバガニ、ホッケ、トキシラズ(春の鮭)、サメガレイ
ご飯(一番小さい)と、上記のネタとみそ汁を購入して約1500円
観光客気分にならなければ手の出るものではないけれど、結構楽しかったです
卒業論文の研究に関係する主な調査地は広尾漁協
そこで取り扱っている広尾昆布(ミツイシコンブ)の生産と流通、そして取引構造の現状と課題についてを着目した内容になっています
あらパパさんの知識と経験も少しばかりですがお役に立てたよう嬉しい
じっくりと読ませていただいて率直に感じたこと!
この問題についてを客観的にとらえ考察されてる!
素人ながら大したものだと感心させられました
あらパパさん、たくさんの反省点とヒントを得られたことに感謝いたします
昆布の様々な情報や知識を上手く伝えることの難しさや、様々な方々を対象に昆布の魅力などをお伝えすることなど…
大変勉強になる素晴らしい卒業論文でした
ありがとうございました
改めまして、ご卒業おめでとうございます
また、機会とタイミングが合えば、新天地でもお会いできると嬉しいですね
昆布製品の6次産業化、製品のアイディアなど品質のこだわりや管理
あらパパさんの意識と共鳴した、共振した、似た目的だ!
そう思ってくださった生産者や販売者の方々に、あらパパさんの持っている情報や知識、そして時間をご投資させてください
一般消費者の方からのお問い合わせも大歓迎です
(2022年、相談料は無料期間中です)
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