琵琶湖で漁師になる
先日、水産に熱い思いをもっている学生さんと少しだけ話をしました
その中で、なんとなくご縁を感じた話があったので紹介します
琵琶湖で漁師になりたい そのためにも各地の生産者や漁協を回って勉強しています、という女性の田村さん
築地場外市場の乾物屋さんでアルバイトしていたので、昆布のことも大変興味があります!教えてください
そんな感じから、あらパパさんとの昆布談義が始まりました
あらパパさん、実は滋賀県とはご縁があって…
昆布の検査員になる前、滋賀県大津市にある(株)鮎家という会社の子会社みたいなところで働いていた経験があって、高級な昆布巻を製造していました
これまでの仕事は一貫されて昆布に関係するお仕事をしてきたのですか?
いえいえ、たまたまです
若い頃は(今もそうかもしれないけれど)飽きっぽい性格で、昆布巻の会社に勤める前は、鮭などを獲る定置網を作る会社に勤めていました
恥ずかしいですが、どちらも3年ともちませんでした
話は変わるけど、母方の祖父が滋賀県生まれなのが関係してか、実は海の魚より淡水魚が好きなんです
特にウナギと鮎は最後の晩餐にと思うほど大好物なんです
ちなみに、鮎家の昆布巻に使っている主な昆布は、あらパパさんの故郷、浜中町のガッカラコンブ(アツバコンブ)を使っているんですよ!
なんだかさ、滋賀県とは切っても切れないご縁があるような気がして…
『琵琶湖の魚も是非食べてください』と目をキラキラさせた田村さん
あと一つお聞きしたいです
あらパパさんは昆布の厚みや色などが大切な事ではなく、味だったり用途であるとおっしゃいますが、それはいつ頃からそう思うようになったのですか?
お恥ずかしながら、あらパパさんは子供の頃から昆布に慣れ親しんできましたけど、昆布の検査員になって十数年経つまで、昆布は仕事するための道具(商品や商材)でしかなかったように思います
このブログを始めるようになってから、昆布を様々な角度から魅るようになって、それを切っ掛けに食材としての魅力を感じるようになってから、自分の置かれている環境との間で葛藤が始まりました
検査員としての立場や責任が高くなるほどその葛藤は大きくなりました
結構辛かったです
真面目なのか馬鹿正直なのか、自分の考え方を他人や仕事に合わせて生きるのが限界になったのです
今はコロナだの戦争だの天災だの破綻だのと世の中は騒然としている(さらに大変な状況になってくる)けれど、これからの時代は、嘘や偽り、独占的な考え方は通用しなくなると思う
だからね、皆さんが背負うこれからの時代は素晴らしい世の中になります
ワクワクした気持ちで勉強に励んでください
あらパパさんがお役に立てることがあれば、いつでも何でも協力します
あらパパさんの無形資産である知識と経験を、若者である皆様方にご投資させてください
電話でもいいですけど、LINEやFBメッセンジャーであれば24時間受け付けていますのでお気軽にどうぞ
久しぶりに食べたくなってきた
鮎家のあゆ巻
昆布製品の6次産業化、製品のアイディアなど品質のこだわりや管理
あらパパさんの意識と共鳴した、共振した、似た目的だ!
そう思ってくださった生産者や販売者の方々に、あらパパさんの持っている情報や知識、そして時間をご投資させてください
一般消費者の方からのお問い合わせも大歓迎です
(2022年、相談料は無料期間中です)
あらパパさんへの連絡方法はGmail、FB、LINEの何れかへお気軽に!
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