大人の嗜好「酒呑みの極み」珍味
大人になると子供の頃嫌いだったものが好きになったりするものです
あらパパさんは子どもの頃、好き嫌いがとても多かった
野菜類は食べられるものを数えた方が早いくらい…
大根・キャベツ・ジャガイモ・なぜか人参は好きだった
特に嫌いだったものはトマト、ピーマン、シイタケ、玉ねぎ、ネギ、もやし、白菜、アスパラ…
んーーーもう野菜は全部だな!
肉も、豚肉とクジラ肉(臭みはあったけど慣れ親しんだ美味しさ)以外は基本的に嫌いだった
北海道民のクセにジンギスカンは好きじゃなかったし、鶏肉(鶏小屋の臭い)や牛肉(牛糞臭い)は匂いが嫌だった
極まれにいただく鹿肉は臭みの極み!人間の食い物ではなかった記憶がある
それが、大人になるにしたがって、様々な体験や経験をすることで、味覚や好みに変化が現れてきました
それぞれに食べられた時の思い出はあるのだけれど、例えば、親戚の農家さんが育てたトマトを食べたことをきっかけに食べられるようになったり、友人が「ピーマンは苦いのが美味しい」という言葉を聞いて、その苦味をじっくり味わってみると、あら不思議美味しいじゃないと好きになったり…
鹿肉はジビエである以上、血抜き処理をしっかり行われれているか否かが重要で、その点をしっかり処理された肉を食べた時の衝撃的な美味しさは今も忘れない
嫌いなものが好きになる味覚や好みの変化は、大人になるにつれて様々な体験や経験を積むことで変化してくるのかもしれない
「食わず嫌い」は様々な体験や経験から逃げてきた結果なのかもしれませんね
あらパパさんの友人や知人にも、お子ちゃま口の大人は結構いらっしゃいます
あらパパさんは酒呑みだったこともあって、さらに大人の嗜好性が高まった感じもしています
特に珍味は大好物
珍味というと乾物をイメージする方が多いかもしれませんが、食文化の変化から今では一般に口にすることがなくなった、地域古来の珍しい食材や、昔は一般的であった食べ物のことです
珍味は独特な風味や見た目のものが多いです
「臭い」「汚い」「キモイ」「嫌い」「結構です」の5K
醗酵ものだったり塩漬けされたものだったり、動物の内臓や昆虫まで色々とある
その点、あらパパさんは新しい物好きというか、何というか変態というか…
初めて見たもの聞いたものに興味が湧いてくる性質ので、とりあえずは何でも挑戦する
最初から美味しいと思うものもあれば、何年か経ってからその美味しさに気づくものもある
何年か経ってから美味しいと気づいたものの中に…
「カニの甲羅酒」
カニの甲羅にカニミソやカニの身を入れて、日本酒を流し込み火にかける
カニミソとカニの身の味が染み出て、カニの甲羅のフレーバーを感じながら呑む熱燗です
これはね、初めて呑んだ?食べた?ときはゲロの味でした
それが今では「美味い、旨い、ウマイ」と舌鼓を打ちながら甲羅に穴が開くまで何杯もいただいてしまうほど大好物なのです
今から20数年前、昆布検査員の先輩から教わった「カニの甲羅酒」
思い返すとあらパパさんも、その先輩の当時の年齢と同じくらいになったんだな~と、カニの甲羅酒をすすりながら若かりし頃を懐旧
日本の食文化の一つ「ダシ」
昆布という食材が珍味と言われる日が来ないように・・・
昆布製品の6次産業化、製品のアイディアなど品質のこだわりや管理
あらパパさんの意識と共鳴した、共振した、似た目的だ!
そう思ってくださった生産者や販売者の方々に、あらパパさんの持っている情報や知識、そして時間をご投資させてください
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