とろろ昆布のお味噌汁
あらパパさんとあらママさん
28回目の結婚記念日(3/27)に阿寒湖畔温泉へ一泊してきました
ホテルのロビーで『当ホテルをご利用されたのは初めてですか?』と問われたので、『ハイ、何度か来たことありますけれど20年以上前です』と答えた
フロントのお姉さんの苦笑いに迎えられ、子供たちが小さかった時の思い出のあるニュー阿寒ホテルを23年ぶりに利用させていただきました
煌びやかなシャングリラ館を一望しながら上がるエレベータに興奮した20数年前
今ではホテル全体が古めかしく、なんだかとても暗く感じました
古めかしく暗いとはいいましたが、不潔とかそういったことと勘違いしないでください
20数年前とほとんど何も変わらない景観に、なんだかとても懐かしさを感じたということです
部屋に入り浴衣に着替え直ぐに温泉へ
マリモの絵柄の浴衣を着て思い出しました
子供達のアルバムにあるはずの写真を…
1999年の息子と娘の写真
そうそう、今回の旅行は記念日であることもそうだけれど、屋上の天空ガーデンスパにゆったり浸かりながら星空でも見ようかなと思ったのも目的の一つでした
けれど、あまり期待していなかった食事が良すぎたせいで…食い過ぎて…寝てしまった
夕食はメニューの多さにもビックリしたけれど、ベニズワイガニ、ジンギスカン、ステーキ、お寿司などの食べ放題と、マンボウ解除後と年度末、春休みの関係もあってか利用者も多く大変賑わっていました
正直なところ、ベニズワイガニだけは美味しいとは言えない代物でしたけれど、育ちが違えばそれも高級、最初から最後までカニを貪っている方々のテーブルには、てんこ盛りになったベニズワイガニの殻の山がそびえたっていました
久しぶりに見ましたけれど、圧巻でしたよ^^
朝食
あらパパさんもあらママさんも普段は食べないのですが、こういった時は四の五の言わず楽しんじゃいます
本当に美味しそうなものばかりでしたけれど、普段食べられそうで食べないものをチョイス
回りを見渡すと、パン食の方もちらほら見えますが、ほとんどの方々は和食中心
若い方々も、朝から海鮮丼(イカ・エビ・マグロ・いくら)を頬張っていたりして、当然ですが味噌汁も…
その味噌汁がなんと『とろろ昆布と長ネギ』
しかも準備されていたのはその一種類だけ
なので、和食利用者の8割の方々が食べてくれたことになる
これが毎日、そして阿寒湖畔の宿では何か所使われているのだろうか?北海道の宿では?全国の宿では…?
宿で使われるとろろ昆布の消費量って…??
こういった観光の影響って本当にスゴイことなんだな~と改めて考えされられました
海藻(昆布)の美味しさを若い世代に知っていただくには、知ってもらえる環境作りが必要です
必要な環境作り『販売と流通の問題』を解決することが先決かもしれませんね
昆布製品の6次産業化、製品のアイディアなど品質のこだわりや管理
あらパパさんの意識と共鳴した、共振した、似た目的だ!
そう思ってくださった生産者や販売者の方々に、あらパパさんの持っている情報や知識、そして時間をご投資させてください
一般消費者の方からのお問い合わせも大歓迎です
(2022年、相談料は無料期間中です)
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