スジメの採取と人体実験
先日も紹介しましたスジメ
あらパパさんの住む釧路市でも、以前住んでいたあちらこちらの地域でも、スジメはどこにでも繁茂していました
が、今思うと、綺麗な環境に繁茂しているスジメをあまり見た記憶が無い
未利用食材でもあったので、観察するという気にもならなかったからだと思う
改めて、今、あらパパさんは食材としてのスジメに少しばかり興味があり、いろいろと行動している
昨日、某企業からの依頼で、スジメを採取してきました
干潮時間と潮位の関係があって、いつでも採れるわけではないのですが、昨日は潮位が42…
結果、無理でした
見当をつけていた繁茂場所まで到達することすらできなかった…
翌日の12日は潮位23
無理して現場まで辿りつけたとしても、採取するには確実に腰まで浸かって手を突っ込むか潜るかしなければ採れなそう…
潜る装備は当然だけれど、今のあらパパさんには寒い北海道の海を快適に楽しめるような…いやいやペラペラの薄っすいウエーダーすら持っていないし、そもそもライフジャケットの装着もしていない…
明日13日の潮位は7
最低でもこのくらいの引き潮にならなければ安全にとることは難しそうですね
採取したスジメは最低でも15日までに確実に到着(東京)するように発送しなければならないので、あらパパさんは少しばかり焦りました…
とりあえず、汚染されているスジメの繁茂する近くの港に行ってみました
以前も紹介しましたけれど、船を上げる斜路の日陰のところに繁茂しているスジメは見た目がキレイなので、汚染されているかどうかを確認してみる必要がありました
なので、そこのスジメを採取し、自宅で状態を確認
生のスジメをじっくりと観察する、嗅いでみる、舐めてみる、食べてみる
ボイルしてお湯の表面を観察する、嗅いでみる、飲んでみる、食べてみる
人体実験の結果!
あらパパさんが色々と官能検査してみて問題はありませんでした(翌日の今日も体調は絶好調)
今回はこのスジメを発送することにしました
最悪、汚染されている様だったら、採れるかどうか分からない釧路市の海岸に勝負をかけるか、浦河町の汚染されていない港に繁茂しているスジメを採取しに行くか、今日中に決めなくてはならなかったけれど…結果オーライ(死語?)
ちなみにあらパパさんも参加させ頂く16日のポップアップレストラン!(昆布が主役の?)
今からとても楽しみです
昆布のスペシャリストあらパパさんは、原点に戻り改めて昆布についてを学び直しています
昆布製品の6次産業化、製品のアイディアなど品質のこだわりや管理
あらパパさんの意識と共鳴した、共振した、似た目的だ!
そう思ってくださった生産者や販売者の方々に、あらパパさんの持っている情報や知識、そして時間をご投資させてください
一般消費者の方からのお問い合わせも大歓迎です
スポンサーサイト