海藻たまごを作ってみました
スジメの昆布巻や佃煮の記事をみて連絡してくれた方からの情報で、20年ほど前に発行された『北水試だより、第55号2002年2月発行』で話題となった海藻たまごのお話しを伺いました
残念ながら、商品化されてから5年ほどで販売が終わってしまったそうです
写真をみるからにキレイな緑色のタピオカ風
カロリーはほとんどなく、カルシウムと食物繊維が豊富なので、現代であればタピオカドリンクよりウケていたかもしれないですね…知らんけど(関西人風に)
北水試だより第55号には、作り方も掲載されていたので、さっそく作ってみることにしました
あらパパさんの持病『知識や情報の消費者ではなく、物事をもっと深く理解してそれを上手く活用できるようになるために、とりあえず出来ることは試してみたい症候群』の発症です
薬品(食品添加物)を使うので、このブログ内では詳しい製法等のお話はしませんが、実験大好きなあらパパさんは終始楽しかった
思った以上の質量に驚いたり、熱々の液体をミキサーで撹拌して破裂するなど、危うく大火傷を負うところだったことも、良き体験でした
滴下させる器具とかもないので、レンゲで液体を掬って少しずつ垂らして作ると、大きさが様々だったり円形にならなかったりして…
それでも、流石あらパパさん!天才!と思ったのがこの仕組み…
フリーザーバックに液体を入れて、千枚通しで穴をあけてそこから垂らす
笑えるでしょ
でもね、少し手を入れて管理してあげると、粒は比較的揃うのです
出来上がった海藻たまごをタピオカドリンクの様にミルクティーに入れて飲んでみました
タピオカとは違って沈まない…
食感も若干違う…
集合体恐怖症の方なら即気絶間違いなし!
食べ方や使い方は様々だと思うけれど、あらパパさんにはそのアイディアがあまり浮かばない
海藻で作った人工いくらと聞いたものだから、醤油と酒とみりんと水に昆布を入れて煮切った汁に少しばかり漬け込んでみた
タピオカドリンク風のよりは、あらパパさん好みでした
やっぱ、スイーツ系が良いのかな?ソフトクリームに入れたらどうだべ???
いずれにしても、汚い話だけれど、翌日のお通じ…いいですよ!
驚くのは…食物繊維が豊富なのでそのまま出てくるものが多いような…ww
あらパパさんのたまごwww キタナーーー
昆布のスペシャリストあらパパさんは、原点に戻り改めて昆布についてを学び直しています
昆布製品の6次産業化、製品のアイディアなど品質のこだわりや管理
あらパパさんの意識と共鳴した、共振した、似た目的だ!
そう思ってくださった生産者や販売者の方々に、あらパパさんの持っている情報や知識、そして時間をご投資させてください
一般消費者の方からのお問い合わせも大歓迎です
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