釧路市東部漁協、ナガコンブ漁初出漁
ナガコンブは間引きを目的としたさお前コンブ漁が6月末から数日間(釧路市東部漁協は3日間)採取され、7月以降にナガコンブ漁が本格化します
本日7月1日は、釧路市東部漁協のナガコンブ漁初日です
朝4時、けたたましく鳴る電話に起こされるところから、あらパパさんの『おかまり(陸で仕事をする方々)』の仕事が始まる
あらパパさんは眠い目を擦りながら電話に出る…
『今日コンブ採るから6時半まで来て~』と早朝から元気のいい大きな声で起こされる
外を見ると、曇り…
予報ではお天道様は照らないにせよ、雨は降らないという
霧もでていない、波もない静かな朝だ
北海道の道東ではこうしてコンブ漁が最盛期を迎えるのですが、道内で一番多くの種類が採取される地域でもあり、6月はナガコンブのさお前、7月~8月はナガコンブ、9月はアツバコンブで10月にネコアシコンブ、その間に、オニコンブやクキナガコンブやトロロコンブなども採られる生産者(厚岸町浜中町主体)がいらっしゃいます
築港内に繁茂している未利用?のオニコンブ(桂恋漁港)
種類ごとに主に採取される期間が定まっているので、比較的品質の揃った製品が流通してますが、なにせナガコンブは長い昆布なので1本のコンブでも根元付近と葉末付近では大きく品質が異なります
用途に合わせた製品化もされていますので、販売される方々にはそれに合わせた販売をお願いしたいです
さてさて、明日からしばらく続きそうな予感です
昆布のスペシャリストあらパパさんは、原点に戻り改めて昆布についてを学び直しています
昆布製品の6次産業化、製品のアイディアなど品質のこだわりや管理
あらパパさんの意識と共鳴した、共振した、似た目的だ!
そう思ってくださった生産者や販売者の方々に、あらパパさんの持っている情報や知識、そして時間をご投資させてください
一般消費者の方からのお問い合わせも大歓迎です
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