腎不全患者のための自家製ふりかけ

一昨日、造影剤を使った心臓の検査を行いました

結果は異常なし!

血圧250-130、総コレステロール420だったあらパパさんでしたが、心臓の血管には詰まりかかった部分は全くなかったとのこと!

これってスゴくね!

てかさ、今の血圧は130-70くらいが基本で、総コレステロールが150なんだけど…
血圧は120-60の一人分、総コレステロールは270の二人分が減ったんだと思うと…

スゴすぎる~!

今になって、よくもまぁ~生きていたもんだと感心してます


ということで、多臓器不全と言う恐ろしい病名は改名され腎不全となりました


とはいえ、腎不全は週3回の透析を行わなければ生きていけない身体障がい者(1級)

さらには様々な合併症が発症する可能性も多分にあるので、今後も色々と経過を診ていかなければならないようです

今日は、足を検査されました

足の状態はとても大事なのだそうです

動脈硬化が進むと、足先から壊死したり、ちょっとした怪我から感染症を起こして切断になったり、場合によっては直接死に至ることもあるのだそうです(怖

あらパパさんの右足親指の爪水虫が指摘されました

爪水虫から感染症を起こす可能性は大きいので、早めに皮膚科を受診してくださいとのこと

生産者の作った昆布を検査してきたあらパパさんですが、今はあらパパさんの身体中を検査されまくり
しかも、その殆どが要注意か不合格なんだから参ってしまいます(汗


本日は1日置いての透析日

あらパパさんの現在のドライウエイトは63.0㎏
なので3%の1.9㎏増までが許容範囲

まだまだ尿の出るあらパパさん、さらには食事や水分制限もしっかり行っているので、特にオーバーすることはあまりない

あっても0.1㎏か0.2㎏程度

なので、透析後の調子はとても良好!

やはり日々の食事は大切ですね


薄味に慣れると味のないおかずは特に気にはならなくなるけれど、どうせなら美味しく食べたい
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先日、塩を一切添加せず自家製のふりかけを作りました

ちょとしたおかずやご飯にふりかけるだけで美味しさは倍増です

作り方はうま味素材を混ぜるだけ

今回は利尻昆布と煮干しとカツオ節をそれぞれフライパンで乾煎り
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そしてミルサーで粉末にして
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全て混ぜ合わせると、自家製のうま粉ができあがります
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これだけで、十分にうま味を楽しめるのですが

風味をよくするためにアオノリ
コクを出すためにイリゴマを加えます
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塩分は素材の持つもの以外一切入れておりませんので、一般の方々にとっては物足りなさを感じるかもしれませんが、普段から薄味にしている者にとってはものすごく美味しく感じるです

薄味にすると喉も乾かないので水分制限も楽です

ちなみに、この自家製ふりかけ
二つまみくらいで1グラムぐらいあるのですが、ご飯一口大にかけるとこんな感じ
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気になる栄養素はすべて合わせても…

タンパク質が0.374g
カリウムが16.8g
塩分が0.042g

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日本の食文化『ダシ』は食事制限を必要とする病気をもった患者さんの強い味方なので上手に活用してほしいですね



昆布のスペシャリストあらパパさんは、原点に戻り改めて昆布についてを学び直しています

昆布製品の6次産業化、製品のアイディアなど品質のこだわりや管理
あらパパさんの意識と共鳴した、共振した、似た目的だ!
そう思ってくださった生産者や販売者の方々に、あらパパさんの持っている情報や知識、そして時間をご投資させてください
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