爬虫類などの餌にミネラルたっぷりなミルワームを養殖してみませんか?
あらパパさんの悪趣味の一つ
生き物、虫、群がり、育てる、実験
【注意】虫系・群がりなど、集合体恐怖症の方はここでスルーしてください
あらパパさんの生活環境ががらりと変わってしまった今
おうち時間の楽しみ方をコロナ禍の時よりも真剣に考えている今日この頃です
体力も免疫力も低下していた退院時は外に出ることすら出来なかったので、お盆休みに帰省していた息子とあらママさんとで、実家の両親に顔出しを兼ねてファミリーパークあら井に行ってもらった
あらパパさんの長年の感覚にある『アマガエルの赤ちゃんの上陸』
この時期であればほぼ間違いなく、池の周りの草むらにアマガエルの赤ちゃんがいるはず
ということで、捕獲(5匹)ミッションを息子に与えた
生き物、虫、群がり、育てる、実験の大好きなあらパパさんのDNAを全く引き継がなかった息子(独身27歳の自動車エンジニア)
そんな息子にとってはかなりハードルの高いミッションであったことは十分に理解してる
なので正直、期待はしていなかった
なのに、息子から…
『お父さん、アマガエルの赤ちゃん4匹でイイ?』と連絡が入った
スゴイ!スゴイ!
やっぱ隠れ持ったDNAがそうさせたのか!
そばで見ていたあらママさんもびっくりしていたそうです
で、8月中旬に迎え入れたアマガエルの赤ちゃんは、尻尾がまだ少し残っていて、顔もオタマジャクシの頃の面影を残しているくらいの、か弱い4匹!
尻尾がしっかりと体内に吸収されるまでの数日間は特に餌など与えず管理し、あらパパさんの悪趣味の一つのミルワームの養殖で管理している極小(1㎝に満たない)ミルワームを少しずつ与えて餌付けしました
今では、身体はまだ小さいけれど、流石にヒキガエルの仲間だけあって大食漢なのです
ミルワームだけでは栄養不足になるかと思い、自宅周辺の草むらで小さなハエなどの虫を捕えるのに忙しい毎日を過ごしています
子供達が通学で賑わう傍らで52歳のオッサンが虫網を振り回している姿を想像してください
かなり滑稽だろうと思うけど、あらパパさんはおかまいなし
人生、どのような小さなことでも好きなことをしなければ、死ぬ時は必ず後悔するということ
この度の病気を切っ掛けに身に染みて分かったから…
でね、あらパパさんの小さな心配なんだけど
虫とりは秋口まで出来るけど、冬の餌をどうするか!!
アマガエルを冬眠させるのは難易度が高そうだし
ミルワームだけでは栄養不足になるらしいし…
かといって、コオロギやゴキブリまで養殖するのも、今の環境では結構面倒そうだし…
一般的には爬虫類用のサプリを食べさせたりと方法はあるのだけれど、そもそも、ミルワームばかりだと栄養が足りないというのであれば、栄養のあるミルワームを育てたらいいのでは?
そんな単純な発想から、ミルワームにミネラル豊富な昆布を与えてみることにしました
餌の基本は小麦粉の表皮部分である『ふすま』
たまに根菜や緑菜を与える程度でバンバン増える
だけれど、厚みのある昆布(塩分が少ない)も与えてみたら…
なんとなんと、食べる食べる
5㎝幅で15㎝の長さの昆布が三日も経てばこんな感じ!
一週間も経てば…
ってことはさ、昆布の成分でもあるカルシウム、鉄、ナトリウム、カリウム、ヨウ素などのミネラルをたっぷりと摂取したミルワームになるんじゃないかと考えたわけです
実験にされてしまうアマガエルには申し訳ないけれど、冬の間は『ミネラルたっぷりであろうミルワーム』のみで4匹を育ててみようと思います
来年の春まで元気に育つだろうか!?
昆布の素晴らしさや魅力が、ペットの健康にまで通用するものなのか!?
(あらパパさんの健康には通用しなかった…?)
生き物、虫、群がり、育てる、実験好きなDNAを持っている方々
乞うご期待ください
昆布のスペシャリストあらパパさんは、原点に戻り改めて昆布についてを学び直しています
昆布製品の6次産業化、製品のアイディアなど品質のこだわりや管理
あらパパさんの意識と共鳴した、共振した、似た目的だ!
そう思ってくださった生産者や販売者の方々に、あらパパさんの持っている情報や知識、そして時間をご投資させてください
一般消費者の方からのお問い合わせも大歓迎です
スポンサーサイト