握り寿司が食べたい
お寿司大好き星人のあらパパさん
大晦日の実家年越しを卒業した年(2009.12.31)から23年間
手前握り寿司を続けてきたほど、握り寿司が大好きなあらパパさん

ここ数か月、身体を悪くしてからはほとんどお寿司を口にしていないあらパパさん

理由は食べすぎてしまいそうで怖いから…
魚介類はタンパクも多いし、カリウムもまぁ多い
一番ヤバそうなのは塩分、かな~
醤油をつけて食べるから、もそうだけれど
実は酢飯を作る時に使う寿司酢は意外と塩分が多いのです
例えば、お寿司10カン(ご飯200g、ネタの全てがマグロ赤身、使う醤油は7g)を食べたら…
エネルギーが584cal(2000cal/日)
タンパクが45g(78g/日)
カリウムが675g(2000g/日)
リンが498(1200g/日)
塩分は2.7g(6g/日)
たった10カンのお寿司を食べただけで、タンパクと塩分は一日の摂取限度の半分も摂ってしまうことになるのです
透析を行っているので、タンパクはまぁいいとして、塩分は摂りすぎると喉が渇く
水を飲みすぎると、尿が出なくなってきているので、毒素と共に体の中に水分が溜まります
むくみます
だるくなります
肺に溜まると呼吸困難になります
心臓に溜まると…止まります
なので、塩分はとても気になります(健常者は塩分(天然塩)を控える必要はないと思っています)
と言うわけで、大好きな握り寿司が食べたいけど食べられない日々を過ごしてきました
そしたらさ、先日、友人宅から釧路産のマグロを御福分けいただいたのです
しかも、1㎏の固まりを!
嬉しい悲鳴です
早速、柵どりして冷凍してはみたものの…
握り寿司が食べたくて仕方がない病が発症
そこで、あらパパさんは考えた
酢飯が駄目なら白米で握りを作ろう
食べてみた
自家製のダシ醤油をつけて…
握り寿司が食べたくて仕方がない病を発症していたので、どちらかと言えば美味しく感じた
けれど、何かが足りないというか、腑抜けた感じがしてならなかった
酢だ!酢が大事なんだ!
そう思った瞬間、頭の中でダシ醤油に代わる寿司用のダシ酢醤油のレシピが閃いたのでした
醤油7:酢5:砂糖3
753ダシ酢醤油と命名
鍋にすべて入れて沸かす
一瞬沸いたら火を止め瓶に移す
あっ!
ダシ昆布を入れるのを忘れないでください
このダシ酢醤油だと、ご飯で作ったお寿司でも酢飯のような感覚になるし、何より塩分控えめになるので嬉しい
ちなみに、このダシ酢醤油を7g使ったとしたら塩分の摂取量は0.6gに抑えられます
ていうかさ、塩分を控えなきゃならないあらパパさんじゃなくても、握り寿司に興味はあるけど、酢飯を作ってまで握るのは少々敷居が高いと思っていた貴方!
酢飯は作るのも技術はいりますし、実は握るのもまぁ難しい
けれど、白米を握るのは意外と簡単なのです
新鮮な魚介類を入手したときでもいいですし、なんだったらお店に並んでいるお刺身でもいいので、自家製の753ダシ酢醤油を作って手前握り寿司に挑戦してみてはいかがでしょうか!?
小さなお子さんをお持ちのお父さん!
お父さんの株、上がること間違いなしですよ!
あ…、ごめん…
健常者であれば、普通に醤油でいただく方が美味しいです(汗
昆布のスペシャリストあらパパさんは、原点に戻り改めて昆布についてを学び直しています
昆布製品の6次産業化、製品のアイディアなど品質のこだわりや管理
あらパパさんの意識と共鳴した、共振した、似た目的だ!
そう思ってくださった生産者や販売者の方々に、あらパパさんの持っている情報や知識、そして時間をご投資させてください
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