なまら旨いぞ北海道-こんぶログ

日本の食文化、食育活動に昆布サンプル、姿昆布、一本物、完全体

2022/09/18
こんぶの研究 0
昆布のブログを開設した2009年、さらには昆布大使に委嘱された2013年から、コンブに関わる様々なことに興味を持ち活動してきました

なかでも、日本の食文化を伝えるための食育活動に使用するアイテム作りは、あらパパさんの大好物で、昆布大使に委嘱された当時から毎年のように色々と試行錯誤を繰り返してきました


昆布アイテムのスタイルを考案するだけでなく、生・半乾・本乾燥の状態や制作、保存方法などの試行錯誤を繰り返してきました


日高地方、宗谷地方、石狩地方、釧路地方


拠点地域を引っ越すとコンブの種類も違うし、入手の難易度も、制作環境も違ってくるから面白い


今の拠点は釧路地方
おかげさまで近所の海岸がマイビーチ化!

地域の生産者とは暗黙の了解での出入りを認められているので、生コンブを入手することは比較的容易で、制作環境も生産者の干場をお借りすることができるようにもなりました

そんな環境だからこそお受けすることができたのだけれど、某社より生コンブや一本物の乾燥昆布や半乾き、あらパパさん独自の程よい湿りの入ったサンプルを送ってほしいという依頼があり協力させていただくことになりました

その甲斐あって、一本物のサンプル作りの技術と保管方法を確立することができました

確立したきっかけは、7月の緊急入院!

制作途中だったため廃棄しなければならくなったサンプルをダメ元で冷凍保管しました

1か月後に解凍してみると…

なるほど、なるほど

乾燥方法はこうして、保管方法はこうして…

あらパパさんの作ったサンプル昆布は、使用時にガリガリに乾燥しすぎて困ることはないですし、種類毎の特徴(視覚)や表情の違い(聴覚)を感じ、部位ごとの質感(触覚)、そして風味を(嗅覚・味覚)を感じることができるのです

程よい湿り度合いで冷凍保管したアツバコンブの完全体
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1分も常温にさらすと使用可能(五感をくすぐるアイテムになります)
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今日、冷凍保管している依頼分のアイテムを整理してみたら…
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長いナガコンブが20枚(内10枚は完全乾燥、常温保管)
短いナガコンブが16枚
アツバコンブが16枚
厚岸オニコンブが大2枚、小2枚
トロロコンブが1枚
ゴヘイコンブが1枚
アナメが28枚
スジメが広6枚、細5枚
アイヌワカメが1枚

冷凍庫スペースの半分を占領!

これ以上多くなるとあらママさんに叱られそうですが、あらパパさんは羅臼昆布と利尻昆布のサンプルも一から作ってみたかったなぁ~と思いました

今年は無理だったけれど、来年は何とか生を入手して作ってみたいと思う

だれか、生コンブ送ってくれないかな~


そうそう、ナガコンブやアツバコンブなどは、食育活動をされている方々に気軽に使ってもらいたいアイテムなんだけれど、昆布屋さんの若手職員の皆様方の勉強用としても必要なアイテムだと思いませんか?

例えば、ナガコンブやアツバコンブの釧路と浜中の違いとか、オニコンブ系統の羅臼と厚岸の違いや利尻なんかも…
採取地域が違うと質感は全く違ってくるから面白そうだ!

下の写真を見てください
①~③は同種で天然が2つと養殖が1つあります
そして④は①~③とは別種の天然です
特に③と④は似てるけれど別種なんです

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周りの風景を見ると採取地域の想像がつく方たちもいらっしゃるかと思いますが、どうです?
分かりますか?

答えを知りたい方、昆布アイテムが必要な方はお気軽にお問い合わせくださいね

※昆布アイテムは現在、旬を過ぎたナガコンブまたはアツバコンブ、アナメのみの取り扱い(受注生産)です


昆布のスペシャリストあらパパさんは、原点に戻り改めて昆布についてを学び直しています

昆布製品の6次産業化、製品のアイディアなど品質のこだわりや管理
あらパパさんの意識と共鳴した、共振した、似た目的だ!
そう思ってくださった生産者や販売者の方々に、あらパパさんの持っている情報や知識、そして時間をご投資させてください
一般消費者の方からのお問い合わせも大歓迎です


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◆Gmail arachinpapa@gmail.com
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あらパパさん
Admin: あらパパさん
食事をとるなら良いものを!
食材と手作りにこだわりを持つ熱血オヤジのあらパパさんは北海道の昆布が大好きです
本物の『食』には、本物の食材と手間暇、そして愛情が必要
質の良い食材をバランスよくシンプルに無駄なく調理することが大切
家族の笑顔と健康が美味しさと幸せの証です
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