ホッカイシマエビの刺身と汁物
2022/10/13
生のホッカイシマエビを入手したら必ずお刺身は食べたい
お刺身にするエビは活きてなくとも、ある程度の鮮度さえあればいいし、型も大きくなくていい
出来れば、早いうちに頭を処理して、冷蔵庫で熟せることが美味しく食べるポイント!
食感を楽しむ分には活きている方がいいけれど、特に旨いものではない
旨いお刺身を食べたいならエビに限らず魚でもイカでもなんでもそう、何日か熟成させ自己消化させてから食べるとうま味ができて旨い
茹でると鮮やかな赤に変化するホッカイシマエビは、生の状態だと決して美しいとは言えないが、熟せるとうま味が濃くて甘~くて旨い
一日より二日、二日より三日、お好みで熟せてください
あらパパさんは我慢できないので一日熟成の昆布締めでいただきます
処理した頭と剥いた胴体の殻は、フライパンで乾煎りして汁物に
昆布(絶妙な湿りを入れ保管している利尻昆布)のダシと煮干し(自家製のチカの焼干し)のダシと焼きエビ(乾煎りしたホッカイシマエビの頭と殻)のダシとの相乗効果のある味噌汁は格別に旨い!
捨てるところ…ないです
昆布のスペシャリストあらパパさんは、原点に戻り改めて昆布についてを学び直しています
昆布製品の6次産業化、製品のアイディアなど品質のこだわりや管理
あらパパさんの意識と共鳴した、共振した、似た目的だ!
そう思ってくださった生産者や販売者の方々に、あらパパさんの持っている情報や知識、そして時間をご投資させてください
一般消費者の方からのお問い合わせも大歓迎です
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