秋の実りとネコアシコンブのサンプル作り
先日、久々にファミリーパークあら井の様子を伺ってきました
農作物のほとんどは終わりましたが、自然任せの秋の実りはこれからです
門外不出といわれる十勝ワイン原料のブドウ
父がどこからか入手してきた4本の苗が今ではたわわに実るほど成長している
収穫はもうしばらく後の方が良さそうだ!
とはいえ、あまり遅くまで放置することもできない
なぜなら、ファミリーパークあら井の秋の実りをあてにしている野生動物がいるからです
先日、たわわに実ったスモモがひとつ残らず食べられていました(美味しくないので人は食べない)
そして、スモモの種の混ざった大きな真っ黒い糞を父が発見したそうです
ちゃーんと実る時期を覚えているのか、はたまた食べごろのスモモが落下したことを鋭い嗅覚で探し求めてきたのか、足跡を見る限り、まぁまぁの大きさの山オヤヂでした
秋と言えばキノコも魅力的ですね
母の採ったキノコ(ナラタケ)と父の育てているムキタケを少しばかりいただいてきました
昆布とキノコのダシのきいた味噌汁は最高に美味です
食べる以外の秋の魅力、紅葉狩り
色づき始めたモミジの木が数本ありました
折角なので両親を入れて記念撮影
近い将来使うであろう、遺影用に撮ってみましたが、二人とも良い笑顔です
道東には秋に旬を迎える昆布があります
深いところに生えているネコアシコンブです
ネコアシコンブはネバネバ系の昆布なので、おぼろ昆布やとろろ昆布などの加工用原料として、なくてはならない昆布です
先日の時化で、ナガコンブやアツバコンブに混ざりネコアシコンブも少しばかり寄っていたようなので、そろそろネコアシコンブのサンプル作りを始めようかと思う
あらパパさんが拾っても『密漁だ~』と騒がれないところを探さなきゃね
昆布のスペシャリストあらパパさんは、原点に戻り改めて昆布についてを学び直しています
昆布製品の6次産業化、製品のアイディアなど品質のこだわりや管理
あらパパさんの意識と共鳴した、共振した、似た目的だ!
そう思ってくださった生産者や販売者の方々に、あらパパさんの持っている情報や知識、そして時間をご投資させてください
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