日高の旅、懐かしい風景と居心地の良い環境、そして美味いもの
スピリチュアルな内容です
先日、あらママさんがご祈祷というか神様からのお告げみたいなものを受けてきました
あらパパさんの病気のことや将来のことを心配してのことなんだろうと思う
驚くことに、あらパパさんの名前と生年月日のみを伝えただけで気になる次の事を告げられたのだそうです
『あらパパさんの身体には、海の神、アイヌの神が宿している』
海や山、自然とアイヌ、そして昆布
このキーワードが出てきたところが寒気ものです
お告げを受けてから海や山の見える眺めの良いところめぐりをしました
やはり、あらパパさんはそういったところが昔から好きで落ち着くところなんだなと、改めて知りました
海より湖が好きだという感覚があったのは、多分、アイヌが繁栄した地でもある屈斜路湖とか洞爺湖に何かを感じていたからなのだろうか
自然が好きで、自然の恵みに興味があって…
例えば、木の実を見つけたらなんとしてでも採りたくなる
地面に落ちた木の実は夢中になって拾いたくなる
それが簡単には食べられないドングリでもあってもです
食べるだけでなくあちらこちらに植えたくなったり、何か工夫すると使えないかと頭の中ではいつも色々と考えてしまう
服は麻、カラーは藍染など、何となくアイヌっぽい模様が好きだったりもする
最近は見た目も似てきたかもしれない
ただでさえ太めの眉なのに、3日間も放置したら極太で長くなってくる、耳毛もスゴイ
『平取の義経神社・二風谷の文化館とチセを巡れ』
『日高の海と山とアイヌと昆布に感謝してきなさい』
神様のお告げに従い、先週の土曜日から2泊で日高の旅を決行
土曜日
透析を終わらせてから宿泊地の浦河まで車で3時間半の旅
途中、道東の大河である十勝川に沈む夕日を眺めながら牧草地帯を走り抜ける
到着したのは18時半
浦河町で最初にできた飲み友達と久しぶりの再会
宿泊先は銭湯とラーメン屋と合体したゲストハウスMASAGO
ここの社長とは浦河在住時から大変お世話になったので、今回の旅の目的の一つでもある『プチ移住についても相談した』
飲めない酒を呑みながら…
翌朝
宿の社長からのお誘いがあった
宿に泊まっていた他のお客さんとあらママさんも一緒に浦河森林公園を散歩しながらのキノコ狩り
途中、熊の足跡にビビりながらも1時間ちょっとの朝散歩で山の神様からのパワーをいただいてきました
平取へ向かう
浦河町の絶景ポイント!ルピナスの丘で海の神様へご挨拶し、三石、静内、新冠の海岸線を走り抜けた
義経神社
あらパパさんの父の兄弟の名前(義一・経二・経男・義信)と縁がある
浦河在住時には幾度もお参りした神聖なる場所
アイヌの聖地、二風谷
アイヌの文化博物館は見応え十分、当時の写真などもあるのでアイヌを身近に感じられる場所です
復元したチセなども見ごたえがあります
翌日
帰りは襟裳岬を経由し眺めの良いところ、昆布のパワーを感じられるところ、美味しいもの、懐かしい思い出の場所を巡り返ってきました
様似のエンルム岬はあらパパさんが魚介類採取とコンブの観察で楽しんだお気に入りの場所
様似のおやき屋さんは、あらママさんが子どもの頃に食べたおやきを思い出させる形と味で、浦河在住時は高頻度で食べていました
えりもの餡ドーナツは、当時の職場の先輩M氏に教えてもらった銘菓!
開店と同時に揚げたてを購入(直ぐに売り切れる、食パンも美味い)
襟裳岬の突端に立ち、全身で海のパワーを受け止めて、これまでの人生に感謝しました
黄金道路
昔と比べてほとんどがトンネルになったけれど、あらパパさんとあらママさんの若き日の思い出の一ページにも刻まれている
黄金道路で写真を一枚撮った
FBで近況を知ったえりもの漁師から
『昆布のお土産いかがですか』
『可能であればお寄りください』とメッセージが入る
すでに庶野を通過中
昆布のハセガケ(ハサガケ)に晩秋を感じながら丁重にお断りのメッセージを送信
そして帰路につく
透析後の旅で2泊するのは今回が初めてでしたが、あらママさんの運転交代もあったので、無事に戻ってくることができました
身体の疲れは少しばかり溜まったけれど、精神的には清々しく元気モリモリです
来年の春か?夏か?秋か?冬か?
日高のプチ移住を今から楽しみにしています
昆布のスペシャリストあらパパさんは、原点に戻り改めて昆布についてを学び直しています
昆布製品の6次産業化、製品のアイディアなど品質のこだわりや管理
あらパパさんの意識と共鳴した、共振した、似た目的だ!
そう思ってくださった生産者や販売者の方々に、あらパパさんの持っている情報や知識、そして時間をご投資させてください
一般消費者の方からのお問い合わせも大歓迎です
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