情報空間の書き換え~釧路市立博物館
私たちは、頭の中で考えているイメージや習慣、常識や価値観など、ありとあらゆる情報空間の中で生きています
例えばマスク着用や人との会話など、コロナ禍以前の時代と現代とでは様々な常識が変わってしまったように、情報空間が変わるだけで物理空間のでの行動にも影響が現れてきます
今年から昆布の美味しさの真髄を見極めようと意気込み退職したあらパパさんでしたが、今年の夏に腎臓を患い、週三回の透析通いで断念!
ここ最近は、デトックス能力(排尿)が一気に低下した影響もあってか、除水量が多くなり透析後の倦怠感も強く、透析日のほとんどは横になって過ごすことが多くなってきました
日々の生活が単調化
一日中を寝て過ごす日のその殆どはYouTubeやNetflixなどの動画配信サービスを観てるだけの情報空間になっている
このままでは、運気も下がるし、人生を楽しく過ごせない!
なので、強制的に情報空間の書き換えを行うことにしました
先ずは、デトックス能力が低下してきたので、食事を楽しく制限するための情報空間を変えてみようと思い、以前購入した『アイヌのごはん』を再度読みあさったり、珍しい食材として紹介されていたシダ植物の胞子『スクスク』に興味を持ち探しに行ってみたりした後に、春採公園内にある釧路市立博物館へも行ってきました
釧路市立博物館に入館するのは初めて
展示物は1階~4階に、化石や標本、はく製や遺跡などのほか、釧路の生態系や産業歴史、文化なども紹介されているので見ごたえがある
博物館のあるあるではないですが、色あせたはく製などの展示物がただただ並んでいるだけではなく、クオリティーというか作り方や魅せ方がとてもいい
そして、管理もまずまず行き届いているのでとても綺麗だ!
釧路市立博物館には、釧路地区で水揚げされている昆布の標本が展示されています
驚いたのは、あらパパさんが以前に紹介した『押し葉』の標本ではなく、生コンブとさほど変わらない状態の標本だったこと!
これは多分、グリセリン標本!?
長く展示さてるナガやネコアシ、ゴヘイコンブは色抜けしていたけれど、オニコンブとスジメは生状態に近い感じに仕上がっている
グリセリン標本
美しい
臭いはキツイのかもしれないけれど来年は挑戦してみようかなと思った
●作り方(釧路市役所K様より)
①グリセリン2L、酢酸150mL、エタノール2L、水2Lをバケツなどの容器で混ぜ合わせる(量は入れる海藻の量に合わせる)。
②コンブを投入。藻体がすべて液に浸かるようにする。
③1日漬けたら、屋外で干す。平らな場所にコンブを並べて、上からネットをかける。
④保管はクルクル巻いて、ジップロックに入れる。
液にはコンブの色やとろみが移る。限界と思えるまでは再利用できる。
相当すっぱい香りがするので、個人で作成するのはなかなか難しい部分もある。
昆布のスペシャリストあらパパさんは、原点に戻り改めて昆布についてを学び直しています
昆布製品の6次産業化、製品のアイディアなど品質のこだわりや管理
あらパパさんの意識と共鳴した、共振した、似た目的だ!
そう思ってくださった生産者や販売者の方々に、あらパパさんの持っている情報や知識、そして時間をご投資させてください
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