14年ぶりに訪れた根室水産ビルと障害年金手続き書類一発オッケー
透析君のあらパパさん
早いもので、透析導入からそろそろ3か月が経とうとしています
透析は週3回なので月に12回も病院にかかることになります
そして、月に2回の血液検査と月に一回のレントゲンや心電図検査
数か月ごとに足の血流検査など、医療にかかる費用は莫大です!
そんな莫大な医療費は、素晴らしい国ニッポンに生まれたからこそ、様々な医療補助や助成などを受けることができ、生き続けることができます
税金を納めている国民すべての皆様、特にこれからの日本を担う若い方たちには感謝しなければならない
そして、手続きに必要な書類を準備してくれた友人や、署名してくれた元職場の同僚にも感謝です
この三か月、病院や保険会社、市役所や振興局、警察や年金事務所に様々な手続きで何度足を運んだことか…
特に面倒なのは、現在も手続き途中の障害年金の受給です
病気になる前のあらパパさんは、年金をアテにした生き方をしてきませんでしたが、病気になってしまった今は、年金をアテにせざる負えず色々と調べ一生懸命に足を運んでいます
障害年金の受給は色々と難しい面はあるものの、透析に関してはある程度決まった部分があるので簡単にクリアできる反面、腎不全は治療期間が長く『初診日』を特定するのに時間がかかったり、証明するのが難しかったりします
初診日がいつか!?(厚生年金と国民年金の関係)で受給額も大きく変わります
あらパパさんの場合、腎不全で入院するに至った受診日が初診ではなく、健康診断でタンパク尿を指摘され病院を受診した日がおそらく初診日になるのだということ…
であれば、浦河在住時に通った病院(腎臓内科)が初診日かなと思い、浦河の病院に問合せしてみました
すると、根室の病院からの紹介状があるとのこと
そこには蛋白尿と前立腺炎で平成16年12月に初診日として記されている紙カルテが保存されていました
なので、根室の病院に連絡
根室の病院では5年以前のカルテは全て破棄しているとのことで証明ができないという
Oh, my God
そこで、当時通っていたことを知っている親族以外の2名の方からの申立書が必要になったのです
親族以外であれば誰でも良いとのことでしたけれど、できれば職場の方がベストですと年金事務所の方から助言されたので、14年ぶりに当時勤めていた職場へ伺い、当時を知っている同僚2名の方へ申立書の記入をお願いしてきました
おかげさまで、浦河の病院で通院した記録の受診状況証明書と、初診日のある受診状況証明書が添付できない申立書をもとに、『病歴・就労状況等申立書』を作成することができました
早速、揃った書類を持参し、年金事務所へ確認していただくと…
一発オッケーいただきました!
後は、現在から三か月前の状況の診断書を書いてもらうと申請ができる!
やっとここまできました!
当初(入院中)、重度心身障がい者医療費受給者証や健康保険特定疾病療養費証、自立支援委菱樹集者証や身体障がい者手帳の手続きも分からず色々と調べていたのですが、釧路市の場合かもしれないけれど、退院と同時に病院が殆ど手続きしてくれて、市役所の案内や対応もとても良く、全てにスムーズでした
そして、障害年金も年金事務所の担当者が大変詳しいので、時間と手間はかかるけれど一から十まで教えてくれて、難しくはなかったです
わざわざ高い報酬を払ってまで社労士にお願いするまでのことではないようです
こういった手続きを通して、あらパパさんは最近気がついたことがあります…
それは
病院も市役所も年金事務所も、場合によっては警察も、一昔前のイメージにはない、親切で丁寧な言葉遣いと対応に驚きました
職種がどうであれ、立場がどうであれ、上から目線の言葉遣いと対応は、今の時代、通用しないのですね!
なんかだ、今さらながら色々と反省したりして…ます
昆布のスペシャリストあらパパさんは、原点に戻り改めて昆布についてを学び直しています
昆布製品の6次産業化、製品のアイディアなど品質のこだわりや管理
あらパパさんの意識と共鳴した、共振した、似た目的だ!
そう思ってくださった生産者や販売者の方々に、あらパパさんの持っている情報や知識、そして時間をご投資させてください
一般消費者の方からのお問い合わせも大歓迎です
連絡方法は次の何れかへお気軽に!
◆Gmail arachinpapa@gmail.com
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◆昆布大使2013~昆布大使がゆく! - こんぶネット
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