なまら旨いぞ北海道-こんぶログ

コンブの生産とこんぶの消費を増やす方法

2022/12/21
あらパパさんの叫び 2
これからの時代
『コンブの生産量を増やす方法は消費者を増やすことが第一』と思っていたのですが、そもそも、消費が増えない理由は何か!?
あらパパさんが考える次の三つは、消費者に問題があるのではなく、生産地や流通に問題があることに今さらながら氣づいたのです

『国産昆布は乾燥モノの流通が99%以上』
『時代に合った昆布の使い方(若い世代に人気のある)が少ない』
『価格がべらぼうに高い』

これを少しずつでも変えなければ生産量は減る一方です

先日、とある企業とのリモート会議で一つの考えがあがりました

それは『生出荷をさせたら生産量が増える』でした

乾燥させる手間を考えなくてもいいので手加減しないで採れるというのがその理由

現場を長くみてきたあらパパさんの経験から、間髪入れずに答えてしまった内容が…

・そもそも手加減して採っている生産者はいない
・数量が多すぎるので全てに対応するのは無理
・仮に通常の製造と生出荷を併用できたとしても、乾燥させるコンブがある以上、採取時間の変更などを行っても割に合わない

お話しを伺うと一生産者一漁協からでた考えでもあったようなので、他の地域の採取・乾燥・出荷状況をトータル的に考えてしまう(右も左も上も下も同じにしてしまう考え)あらパパさんは結果、否定的な返答しかできなかったのです

リモート会議が終わってから…
どうして、あらパパさんは凝り固まった考え方しかできないのかと悩んだ

良く考えてみると
・干す作業があるから今日は採らないという生産者もいなくはないし
・数量が多すぎるなら一日だけ行うとか方法はあるし
・普段採らない場所で天気の悪い日限定で行えば、通常の製品化への影響もない…

そういった努力を少しずつ行えば、流通や消費方法も少しずつ変わり、消費者も少しずつ増え、それに伴って生産者も増えて結果的に生産量が増えてくる(減る勢いを抑える)

そういった可能性を考えて行動することが大切なのに、この凝り固まった経験(現場で生きた30年、数千人の生産者との関わり、民主主義(一枚岩)な考え)が時に邪魔をするのです

自身でいうのもなんですが素晴らしい知識と経験なので参考にすることは大切ですが、否定的な考え方にならないように思考回路を上手く操作しなければならないと反省しました

否定的な返答に反省しながら、これまで考えてきた『コンブの生産量を増やす方法』を思い返しさらに反省

・生産方法を抜本的に変える
・流通の簡素化
・消費者を増やす

あらパパさんにできないことを変えようとしていました

なので、あらパパさんができることを変えていこうと思います

あらパパさんができることはとても小さいですが、その活動から少しずつでも生産方法が変わり、消費者が増え、結果的に生産者と生産量(生産者の収入)が増えてくることに繋がれば…今はそれでいいと思っています

あらパパさんの行動を抜本的に変えなきゃ…ですね(汗
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鮮魚売り場にある切り昆布は生昆布を使ったものではないのでしょうか?
 昆布を使いはじめて思うのは、わからないことだらけ!家庭科で、TVで、テキストで、洗わずにふいてとあるけど、くちゃっとなってるカット出し昆布をどうやってふくの?細切りしたいけどどうやって?早煮昆布ってなに?煮染め昆布と日高昆布と山出しとどうちがうの?
このレベルの対応をぜひしてもらいたいと思うのです。ネットで調べて、このブログを読んで、ではなく迷わず手にとれる説明文、必要とおもいます。

2022/12/23 (Fri) 22:34
あらパパさん

あらパパさん

Re: タイトルなし

> 鮮魚売り場にある切り昆布は生昆布を使ったものではないのでしょうか?
その通りです。生コンブをボイルしたものですが北海道コンブの生産量からみると、生の流通は極々一部の生産なのです。

> 昆布を使いはじめて思うのは、わからないことだらけ!家庭科で、TVで、テキストで、洗わずにふいてとあるけど、くちゃっとなってるカット出し昆布をどうやってふくの?細切りしたいけどどうやって?早煮昆布ってなに?煮染め昆布と日高昆布と山出しとどうちがうの?
昆布は日本の食文化を担ってきた食材ではあるのですが、戦後あたりから日本人の食生活がガラッと変わってしまったことが原因なのか?、昆布を扱う業者も消費するプロや一般の方たちも含めて、昆布の種類や状態にあわせた使用方法の基本が分からなくなった(継承されてこなかった)のだと感じてます。昆布の種類や状態に関係なく、様々な商品名がありますね。日高昆布というのも実は商品名なのです。


> このレベルの対応をぜひしてもらいたいと思うのです。ネットで調べて、このブログを読んで、ではなく迷わず手にとれる説明文、必要とおもいます。
誰もが手に取り分かるようにするには、生産や流通販売の抜本的な改革が必要なんだと思います
僕のできることはブログで昆布の色々を紹介することぐらいです


昆布消費の廃れ、深刻ですね

2022/12/25 (Sun) 08:55
あらパパさん
Admin: あらパパさん
食事をとるなら良いものを!
食材と手作りにこだわりを持つ熱血オヤジのあらパパさんは北海道の昆布が大好きです
本物の『食』には、本物の食材と手間暇、そして愛情が必要
質の良い食材をバランスよくシンプルに無駄なく調理することが大切
家族の笑顔と健康が美味しさと幸せの証です
あらパパさんの叫び