北海道コンブの押し葉コレクション

今年の春から本格的な海藻標本(押し葉)作りを教わり、標本に適したコンブの収集と作成を行ってきました

結果、押し葉に適したサイズで特徴のあるコンブを集められたのは、トロロコンブとスジメとアナメだけでした

主力のナガコンブやガッカラコンブ(アツバコンブ)、オニコンブやネコアシコンブは小さくても厚かったり、薄くても長かったり、細くてもゴリゴリしていたりと、本格的な海藻標本の作り方では作成することが難しかったので、再生を始めたばかりの葉体、小さな葉体、短めの葉体などを選び、しおり作りで行っていた方法で何となく押し葉っぽく作成しコレクションに加えました

全7種類のコンブ類コレクション
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左から、再生開始のナガ4本・小アツバ2本・オニ(新・旧)・ネコアシ2本・トロロ・スジメ・アナメ

ちなみに、本来の特徴を観察するための標本は、姿昆布として冷凍保存している

その中には先程、押し葉標本として紹介したコンブの他、オニコンブの王様であるラウスコンブや未利用海藻のゴヘイコンブ、チガイソ(アイヌワカメ)などもコレクション

来年は、リシリコンブとチヂミコンブ、マコンブとガゴメコンブ、カラフトトロロとアツバスジコンブを入手したい

ご協力いただける生産者、関係者のみなさまどうぞよろしくお願いします



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