夢と体調と幸福感と死生観からわかった自分自身の生まれてきた理由
あらパパさんは病気になったことで追いかけていた夢を断念せざる負えなくなった
だから不幸だ、可哀そうだ
コンブこんぶ昆布と食べ物には色々とうるさかったり、健康を意識したりはしていたようだけど、結局は病気になってしまった…全然ダメじゃん
先日、そう思っている方々が身近にいるのでは!?ということに気付いたので、なんだか変な記事になるけれど、自身の記録と、もしそう思っている方がいるとしたら、そうではないのですよ、ということも知ってもらいたいので書きます
先日、あらママさんの友人から伝えられた言葉
『あらママさんは旦那が病気で仕事もできなく不幸なのにいつも笑顔で、私の旦那は社長でお金もあってマイホームもあってこんなに幸せなのに何で私は鬱になるの?』と…聞かされた
その時…
ん!?不幸?誰が??
あらママさんも感じたようですが、あらパパさんはそれを聞かされた時、違和感でしかなかったのです
お金があって大きい家があって財産があって…て…
物理的な幸せと精神的や心理的な幸せのバランスが悪いから、あなたは鬱になるんだよと言ってやりたかった(鬱でなかったら言ってやった)
あらパパさんは腎臓病だけれど、それ以外はめちゃくちゃ健康!
毎朝目覚めはいいし、飯は美味いし、体は動くし歩けるし、お風呂も入れて、ぐっすり寝れる
西洋医学と東洋医学、陰陽五行の思想をバランスよく取り入れて、日々を楽しく過ごしているので、とても幸せだ!
お金の価値観とか、財産などの保有に関する価値観とか、自分自身の考え方や思いのバランスが良ければ、どのような状態になっても(明日死ぬと分かっていても)幸福なのです
あまりこのような言い方はしたくはなかったけれど、腎不全患者(透析患者)って本当に優遇されているんです
ひと月に30万円~50万円弱の医療費がほぼタダ(現在は一万円)になって、身体障がい者は1級(医療費1割負担)、自治体の生活補助等もあり、障害年金(まだ受給されていないけど)は2級確定であらパパさんの場合は基礎年金と厚生年金の受給なのでまぁまぁもらえてしかも非課税
それにあらパパさん自身、今の時代はローンをしない者勝ちという考えがあったので、現在、借金は一円もなく30年勤めた職場からの退職金も無駄には使っていない
そして、月から金(場合によっては土日の出張)のサラリーマン的な生き方は全くなくなったので、自分自身の好きな時にできる活動だけをゆっくり楽しんでゆけばいい
なので、あらママさんとの平日のドライブだったり買い物だったりお食事だったり映画鑑賞だったりと楽しむことが沢山できるし、身体の弱った両親の面倒も診れるし、独り立ちした子供たちの心配もないわけで…
もうね、今日は何を楽しむかということだけを考えて生きてゆける毎日なのです
こんなに幸せでいいのかなと思えるほど
コンブこんぶ昆布と食べ物にうるさかったり健康を意識してきたことで、精神と心理的なバランスを崩したころから発症した病気と上手く付き合ってくることができた(IGA腎症と診断されてから十一年間を楽しく過ごせた)ものだと思っている
二十数年前の発病から数年後に言われた医者からの一言
『食事制限をしっかり守らなければ十年は持たず透析になります』
言われるがままに低タンパク低塩高カロリーの食事制限を実施しました
食事制限を実施して数か月
低体温症になり夏場でも防寒服を着なければならないほどになり、筋肉が落ちて昆布を持ち上げることが難しくなったりと、食事制限を続けることに不安を感じた
医者や栄養士に相談をしても解決策はだされなかった
なのでそれから病院には近づかなくなり、それまで服用してきた全ての薬も断薬した
それからです、自分自身が良いと思う食生活を続けてきたのは!
おかげさまでその期間は、人との繋がりやあらパパさん自身のスキルアップも含めて、とても楽しい人生でした
見た目が病弱には見えないので、ご好意ですすめられるご馳走やお酒、出張時の店屋物や毎日続くホテル飯など、断ったりすることがいちいち面倒だったり、嫌な顔をされたりもしたことはあったけれど、まぁ、変わったヤツなんでという感じでやり過ごしていたりもしましたね(笑
そんな感じでここ最近は色々なことを考えたり思い出したりしていると、あらパパさん自身が子供のころから感じてきた様々な死生観も色々と思い出したりして…
なるほど、そういったことを決めて自分自身は生まれてきたのか!
現代の西洋医学も東洋医学も陰陽五行の思想もしっかりとバランスよく取り入れている頭の良いお医者さんが、スピリチュアルな内容を真面目に話をしている…そんなユーチューブ動画みながら気づかされた感じです
人は何度も生まれ変わり同じような体験をする
その体験から逃れても、それをクリアするために何度も生まれ変わる
また、死ぬまで何度もその問題は形を変えて繰り返され自身の前に壁として現れてくる
だからこそ、その都度その壁を超えるため、どのような環境になったとしても楽しんで前向きに生きていくことができるよう、物理的にだけでなく、精神的にも心理的にもバランスよく考えて生きていくことが大事なんだということを…
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