流氷調査と20数年ぶりの羅臼デート
一昨日から昨日(3/3~4)の海氷速報を確認すると、羅臼海域も根室海域もビッシリな流氷だったので、先週の根室に引き続き今週は羅臼の流氷でも見に行こうかとあらママさんを誘った



あらパパさんは根室の土地を離れてから14年、これまで羅臼には何度か訪れたし昨年は2回も来れたのですが、あらママさんが羅臼を訪れるのは子供らが幼稚園に入園するくらいの頃に来たのが最後だったので、もう20数年ぶりくらいなる
釧路から中標津を通りぬけ
ワクワクしながら標津へ着くと…
久しぶりに見る本格的な流氷が全くなく
真っ青な海が出迎えてくれました(?
流氷が無い
昨日(3/4)の情報では流氷で全ての海が覆われているはずだったのに…
流氷の動きは、風向きが変わるとこんなものです
ガッカリしながらも、標津町で腹ごしらえ
羅臼方面に見える一筋の氷の帯に期待を込め走り出しました
羅臼へ到着すると…期待どおりです
あるあるあるぅ~
興奮しながら羅臼国後展望塔へ直行しました

羅臼の街並みと流氷

15年以上前
仕事に悩んで辛い時はいつも立ち寄ったクジラの見える丘公園
全長122㎞の国後島
めちゃめちゃ眺めがイイ
天気もいいし穏やかな凪だったので相泊まで行くことにしました
子供たちと遊んだ懐かしい公園を思い出したり
異常な価格の野菜が売られていた商店を見つけて大興奮したり
お世話になった漁協の社宅を懐かしんだり
ヒカリゴケってあったよねと思い出したり
懐かしい知人(長○さん)を目撃したり、漁師(現熊の湯S会長)に出会ったり
流氷越しに見える大きな国後島の山々に感激したり
あらママさんと子供達が出張先のあらパパさんのところへ泊まりに来た時の思い出話に花が…

あらパパさんはそんな話に相槌しながらも実は上の空!
冬の使者オオワシや留鳥のオジロワシが気になるのです
樹木に止まっている姿よりも流氷に乗っている姿の方が様になる
早朝だと騒がしく動き回るワシ達に出会えるのですが、昼下がりにもなると日向ぼっこでもしているかのように大人しいのです
海鳥達も襲われないことを知ってかシノリガモの夫婦は流氷の上でまったりと休んでいる姿も微笑ましい
9時~17時の8時間、往復366㎞のドライブでした
次はさらに本格的な流氷の見える斜里町から知床方面へ!
ゆっくり一泊しながら行ってきますか~
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