3.11、千島海溝、日本海溝、南海トラフ、お米の備蓄は無洗米!釧路市で被災したら標高48㍍の春採中学校を目指しましょう!!
大きな地震に被災してから準備しとけばよかったと後悔しても遅い
備え、してますか?
あらパパさんちでは、衣食住を意識して最低限の備えはしているつもりです
例えば、衣食住の『衣』として備えているものは、マイナス気温でも温かでいれる防寒着や寝袋、カイロや湯たんぽを!
『食』では米や豆、昆布や調味料など、基本的に日持ちの良い食材を中心にし、インスタントや缶詰などの加工品、水は20Lタンクを5つは定期的に入れ替えて備えています
『住』は車中泊が出来るようにし、最低限の電気や煮炊きができるようエネルギーも備えている
最近、北海道のあらパパさんの住む地域で比較的大きな地震がありました
朝起きるとお湯が出ない…
色々と調べてみると前日の地震の影響で、ガスの耐震装置が作動したらしい…
それに気がつくまでのプチ被災
そのプチ被災で思ったこと
家さえ潰れなければ、電気はスマホでも一時的には何とかなるし、電池があるのでLEDランタンで問題なし
一番困るなと思ったのは、煮炊きが出来なければ暖をとることもできないし、備えている食材を食べることもできないことを…!
なので、さっそく、ガスだけは備蓄追加しました…が!
賞味期限の切れた備蓄品を処理(食べる)しながら気がついたのです
『熱湯で15分以上加熱』
一番止まりやすいライフラインは電気なので、煮炊きできなければ食材はあっても食べることができない
備蓄しているパックご飯って、電子レンジが使えなければ熱湯で15分以上加熱とあるじゃないですかーーっ!!
ちょっと待ってよ!
熱湯で15分以上も温める水とエネルギーがあるくらいなら、鍋で生米を美味しく炊き上げた方がいいんじゃね!?
レンチンすると便利なように感じるパックご飯ですが、電気が止まった時のことを考えると、備蓄品としてはあまり意味がなさそうです
正直、プラスチック臭がするのであまり美味しものでもないし…
であれば、無洗米を備蓄する方が美味しいご飯を食べられるし、大きな鍋があれば炊き出しもできる!
よし!
お米の備蓄にパックご飯(コロナ見舞いで貰ったものですが)は止めた!
無洗米を備蓄することにしよう
釧路市で大きな地震とともに大津波がきたら先ずは一番近い高いところへ徒歩で逃げてください、それから、徒歩移動が可能であれば、あらパパさんとこ(標高48㍍の春採中学校)に集合してください
昆布のダシのきいた美味しい味噌汁付きのご飯が食べられるかも…