なまらウマいぞ北海道-こんぶログ

山菜かしわそば

2016/05/22
こんぶを使った料理と商品 0
 昨日採った山菜をふんだんに使った山菜かしわそばを作りました。
 そばを打つことができない(今のところは)あらパパさんは、そばだけは既製品を使います。
 それ以外は基本的に手作り。特に汁はしっかり作らないと美味しいそばを家庭では食べられない。
 それに、生そばを選ぶときも何種類かいろいろと食べてみて、そばの香りがある程度するような気がする美味しと思うものを選んだ方が良いです。
 基本的に30%以上そばが入っていれば『そば』と言って良いというのだから、既製品(配合割合が書いていない)のそばのほとんどは3割程度しかそば粉は入っていないはず。乾そばであればそれ以下の場合もあるのだというのだから、ある意味そば風うどんだろうという気もしないでもない。
 配合割合を掲示していない、または聞いても答えられない(堂々とそばは3割ですと答えるそば屋もある)そば屋さんのそばもその殆どが3割程度のそばしか入っていないというのだから、そばやって本当に儲からないんだな~と思う。
 さらに儲かってない最悪なそば屋は汁にうま味調味料を使ってるところがあるほど…。うま味調味料はラーメン屋だけにしてくれと叫びたい。ちなみにおらほの自家製ラーメンにはうま味調味料すら入れません。それが本当の美味しさ。

 利尻昆布のダシにかつお節をどっさりいれた濃厚ダシに自家製のかえしを合わせ少量の天然塩で味調整。
 茹でたそば風うどんをしっかりもみ洗いし、熱湯にくぐらせ丼へ。そこへ温めた汁を注ぎ炙り焼きしたカシワ肉と処理済みの山菜(タケノコ2種、フキ、ハンゴンソウ、イラクサ)を添え、おらほ特製の山菜かしわそばの出来上がりです。


スポンサーサイト



Comments 0

There are no comments yet.
あらパパさん
Admin: あらパパさん
昆布のスペシャリストあらパパさんは、原点に戻り改めて昆布についてを学び直しています
昆布製品の6次産業化、製品のアイディアなど品質面でのこだわりや管理
あらパパさんの意識と共鳴した、共振した、似た目的だ!
そう思ってくださった生産者や販売者の方々に、あらパパさんの持っている情報や知識、そして時間をご投資させてください
一般消費者の方からのお問い合わせも大歓迎です

あらパパさんへの連絡はお気軽に!
https://form1ssl.fc2.com/form/?id=396f43acec28b273
こんぶを使った料理と商品